「風邪なのに、休みにくい会社にいる」という方が、少しでも休みやすくなる言い方をお伝えします。
冷え込み始めた影響もあってか、かなり職場内で風邪が流行っています。
インフルエンザで休んだ先輩もいるので、他人事ではない緊張感を感じますね~。
そんな体調不良の話ですが、「社会に出ると休みにくい」という人がいますよね。職場の風土にもよりますが、「風邪くらいなら休むな」という人までいる始末。
ぼくが以前、勤めていた会社がそうだったので、よくわかるんです(苦笑)
そんな風邪を含む体調不良に弱いぼくが、上司に納得して休ませてもらっていた伝え方があるのです。2つだけなので、参考にして頂ければと思います。
みんな、自分に火の粉が降りかかると思えば身を守る
「風邪で休むな、体調不良くらい我慢しろ」という人でも、絶対に休みを勝ち取れる言葉があります。
それは、「じぶんに影響を及ぼすかもしれない」と感じさせることです。
そもそも「体調不良くらいで・・」という人は、自分勝手な人が多いんですね。
人がしんどいことよりも、自分が会社の中で人員がいなくなってしんどい思いをする自分が嫌な人。
こういう人がいる会社は、休みにくい迷惑さがある反面、理由さえはっきりさせれば休みもすんなり取れます。
それが、「じぶんに影響するかもしれない」と思わせることです。では、病気になった際に休みやすくなる言い方に変えてお届けします。
① 熱が高く咳が止まらない。すでに親にうつしてしまった
一般的に熱が高くてしんどくない人はいません。これは証拠が無くても、その時だけ高かったと後から言えるなど便利な口実になります。
「高熱の診断書」などは準備はできないので、スムーズな理由になりやすいです。ぼくは基本、高熱をアピール材料にしていましたw
さらに熱が高いことにプラスして、咳が止まらないというのは使いやすい理由です。極めつけは、「すでに家族にもうつしてしまった」ということ。
みんな、さすがに病気をもらってまで戦力を求めませんので、効果的なエピソードを遠回しに伝えられるのです。
ちなみに、家族と離れて暮らしていても、一緒にいた友人がすでにうつったらしいなどと伝えるのも手。
「休ませてくれないなら、こちらから脅しをかける意味」で大げさに伝えましょう。ちなみに、病院に行けと言われて診断書を用意させられても大丈夫。
うつしても、診断名がつかない感染症は色々とあります。
インフルエンザやノロウイルスの診断がでなくても、実際に何らかの感染症で毎年調子を崩す人はいるので安心してください。
② 「下痢や嘔吐など、空気感染に気をつけろ」と言われている
「吐き気と下痢の症状があって、空気感染に気をつけろと言われているんです」という言い方もアリでしょう。
先ほどの症状と似てはいますが、原因が特定できない場合の理由に使えます。ぼくの弟も、原因不明の症状で仕事を休んでいたことがあります。
医者からは、「原因不明なので念のため下痢や嘔吐に気をつけるように」と言われていたんですね。それはもう・・家族は冷や冷やです(笑)
けっきょく、本当にそのまま原因がわからなかったのですが、何ごとも無かったので助かりました。
「空気感染に気をつけろ」と医者から忠告されている人物を、会社もわざわざ無理に呼ぶかと言えば考え難いものがあります。
病院に行くなら、念のため医師に次のように質問しておきましょう。
「うつるかもしれないので、休んだ方が良さそうですか?」と。こう言えば、大抵のドクターは「そうですね」と言ってくれます。
この話を膨らまして、「病院からも気をつけろと言われました!」と変えてしまうのです(笑)
本当に体調が悪い時の、「身体を守るための技術」だと覚えておくと良いですよ。
「病気、体調不良なのに休ませてくれない」会社はブラック企業
そもそも、体調不良なのに休ませない会社はブラック企業感が非常に強いです。体調不良でも休めないのは、ある意味では北斗の拳の奴隷たちのようなもの。
「ヒャッハー!働け働け!」の悪党に、搾取されているような気がして、ぼくは好きになれません。そういう会社が好きな方はいるのでしょうけれど。
本来、働けるかどうかはじぶんが決める事であるにもかかわらず、企業側が都合を優先してくるのはおかしな話。
体調不良になれば、理由も聞かずに休ませてくれるところは、従業員のことを考えていると思います。
しんどくても出勤を強要されているなら、転職を考える際の材料にするといいかもしれませんね。
「身体の不調に弱い人」は、どこにでもいるものですから。好条件の会社なんて、いくらでもあるので無理だけはしないように気を付けましょう。
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