転職が面倒な理由の一つに、新しい職場での人間関係があります。

人見知りされる方などは、相手の事がよく分からず気まず~い思いをしがち。

 

そこで何とかしようと、新職場の人とコミュニケーションを取るんですが。気難しい人もいたり、新しい仕事を教わる最中なのでピリピリしていて思うようにいかない事も・・。

ですが「若いですね!」のひと言がこれらの問題を解決してくれます。

ぼく自身も派遣営業マンとして使っているんですが、ご機嫌取りに最強のパフォーマンスを見せてくれるので。

 

  • 転職したばかりで職場の人に打ち解けられない
  • 何とか気に入られるような話をしてみたい

 

こういった問題を抱えている方は参考にしてください。

ウチの派遣事業所に寄せられる相談でも、転職したばかりの人間関係の悩みは多いんですよね。解決に役立ちますよ。

「若いですね」と言われて喜ばない人はいない

新しい職場に入ったばかりだと会話が少ない・・。共通点もないですし、無理に探そうとするほど話すのもしんどい。

そこで効果的なのが、見た目の若さを褒めること

 

ぼくが入社したとある職場は、本当にピリピリムードが酷いところがありました。もう20代の話ですが。

あまりにもピリピリしているので、話題もなかなか上手く広がらず。「こんな気まずい関係でスタートするんかい!w」と悩んだものです。

 

そんな時に会話に出て来た「年齢」の話。

先輩の一人に気難しい30代男性がいたんですが、37歳であることを聞きました。

もう気まずいので何でも話題を繋げないといけないため、咄嗟に出た言葉が「若いですね」ですよ。

 

ただ、咄嗟に出た言葉なのに先輩はすごくうれしそう。

「20代に見られません?w」みたいな話をすると、「いやwまあ言われるけど37歳はオッサンだからねw」とここから会話の糸口が広がりました。

 

ここで得た経験として、見た目の若さを褒められて嫌な気になる人はいないということです。

ぼくの中で、これは使えるなと思ってこれまでもピンチの場面では使ってきました。

 

気まずい性格の人ほど「若いですね」が効く

この「若いですね」を使うポイントなんですが、誰にでも言えばいいって話じゃないんですね。野球で言うならピンチの際に投げたい決め球。

絶対に仕留めないといけないので、職場内で誰にでも若いと言っていては信頼を失うデメリットがあります。

お世辞の人とかヨイショの人とかと呼ばれ始めると、結果的に首を絞めますw

 

なので、使う相手は気まずい性格の人に限定してください。

誰にでも「あの人はちょっと合わない」とかありますよね。その気まずい性格の人にこそ効くので。

 

理由として、いつもムッとしている人が崩れることは中々ないんですよね。そんな人ほど唯一「若いですね」で崩せるわけで。

表情がニコニコになり「そんなに見た目なんて変わったもんじゃないよw」とか「まあ、そう言われる事もあるけどw」と返してくれたら儲けもの。

穏やかな人に使っても効果は薄いですが、気まずい人ほど効きます。

 

転職したての人間関係は、工夫次第でどうにでもなる

30代くらいになると、新しい職場でのコミュニケーションに慣れている人も多かったりします。それでも気まずい人はどうしても出てくるもの。

そういう不安が出る時には、「困ったら年齢を聞いて褒めておくか」みたいな技を持っていると違うんですよね。

 

ぼくも今は派遣営業マンとして、色んな会社の方と話すのですが。

ニートやフリーターを経ている影響か、やはりコミュニケーションがしんどいことがあります。

 

しかし、困った時こそ「え?全然そんな風に見えなかったですw」と添えておけば場が和みます。使ってるぼくが性格悪いみたいな感じもしますけどね(笑)

気まずい相手との距離を、グッと縮める意味で使えるフレーズとして覚えておいてください。

 

面白いのは、男女どちらも関係なく効いてしまうという点。

ぼくも、言われたら喜んでいますw

 

これはニートやフリーターの人にも言える話で、最初の人間関係が怖いという人にも特効薬として機能します。

万能性があるので、転職後の人間関係に不安を抱く人ほどぜひ活用を。人間関係の問題は、いくつも書いてきたので他にも読んでみて下さいませ。

 

関連:人間関係でつまづくフリーターに足りない物

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