「転職をして年収アップだ!」という話もあれば、「転職すると年収が下がるのでやめたほうがいい」という意見を聞くこともあります。

もはやどっちの意見が正しいのか分からなくなりますよね。ぼくも派遣営業マンとして聞かれると、「上がることもあれば下がることもある」としか言えません。

 

じぶんの転職体験からも、上がった仕事もあれば下がった仕事もありますので・・。という話をすると身も蓋も無いことになりますがw

むしろ「転職と報酬」を関連付ける方が無意味だとも思っています。

考えて頂くとわかるのですが、「転職=年収が上がるか下がるか」という軸でしか考えていない人が多いんですよ。30代くらいになると、もちろん年収は大きな部分で気になりますが・・。

 

これらの話を含めて、「転職と報酬はホント関係ないよ」ということをお伝えさせて頂きます。給料のことで転職するにできない人ほど参考にして下さいませ。

転職をする「本当の理由」を忘れてはいけない

派遣登録に来られた方から、「今の職場で月に○○万もらっているんですが、転職するとこれより下がりますよね」と聞かれることがあります。

この場合、本当にどこに応募するかにもよるので年収の変動が一概に言えないのは誰にでもわかる話だと思います。

でも問題なのは、転職によって得られる恩恵がお金でしか確認できない仕事観なんですよ。

 

転職したいと思う理由は何か」を考えるとわかります。確かに、お金の面で不満を持つ人が転職を考えることは多いです。

しかし、本当に転職したいのはお金だけじゃなかったりするんですね。

給料に不満はないけど、「人間関係が悪い」とか「サービス残業が多い」というポイントを気にしている。

 

ただ、転職となるとそういった問題の解消より目に見える形での条件アップを期待してしまいます。それが報酬のアップなんですね。

確かに、新しい勤め先で環境が変わらず収入が下がったら嫌だな・・と思うのは当然です

 

そこで、ぼくの勤める派遣事業所では「転職で給料アップができるか?」という問いに対しては次のように考えてもらうことにしています。

転職に求める条件グラフを書いてもらうわけです。

ちょっと会社が特定されては困るので、適当にアレンジしていますw 身バレは困るw

 

転職に求める条件グラフとは?

たとえばですが、こういったグラフで今の会社の状況を考えてもらいます。上のグラフのようになる方は、露骨に勤務時間に不満があることがわかるんですね。

それ故に、「しっかりと時間が決まった働き方」ができるところを求めているわけです。

 

そのため、転職における狙いとしては給料や人間関係よりも、少しでも残業が減らせてプライベートを充実させる職場を狙った方が良い。

そう考えて、転職の条件を派遣コーディネーターはヒアリングします。ぼくも、派遣営業として「定時終わり」の職場情報を提供することになります。

 

こういったことを考えずして、転職にいきなり「収入はアップしますよね?」と聞くのはめちゃくちゃだというお話なのです。

転職で解決したい問題のベクトルをどこに向けているのか、その人によって変わります。

 

すべての基準値を満たすような職場は無い

そして重要な話なのですが、「オールA」を獲得するような職場は基本的に無いということです。どんな企業にも一長一短があることは間違いありません。

どんなに大手で有名な企業でも、ブラックな業務実態で訴訟されていたり、ネットで叩かれていることなどを見るとお分かりの通りです。

 

パーフェクトな職場を求めたくなるのが転職の心理ですが、「良いとこ取りできた場所は無いに等しい」と思うくらいが気持ちラクだと覚えておくといいですよ。

そのため、グラフを作って今のじぶんが不満に思い改善したいことを明確にする必要があります。その不満を埋めてくれる条件を整えれば、じぶんが希望する転職先もイメージできるようになるわけです。

 

「30代で転職すると報酬が下がる」という不安のある人がいるなら、給料に特化したグラフを作ろうとするはず。

給料も含めて、こうやって転職について考えを深めていくことが重要なプロセスとなります。

 

企業を知っている担当者に、希望は絶対に伝えるべき

これらのことから、希望を言えるならできるだけ伝えた方が良いです。これは派遣やエージェントサイトを使うことでより通りやすくなります。

少なくとも、企業を下見している営業のフィルターを通しているわけですから。むやみやたらに就職してしまうよりは、効率的な転職活動になると言えます

 

ぼくのケースだと、リクルートエージェントDODAといった、求人がリクナビ並みに豊富な会社を頼れたのは良かったと思っています。

派遣会社も含めて、なるべく企業を知っている担当者に希望を伝えることは無駄にはなりません。相手企業に直接言うのではないので、あくまで希望としてアドバイザーに相談する形ですね

収入を含めた希望にマッチする会社を、より近づけるためのテクニックとして覚えておいていただければと思います。

(参考:転職にはキャリア相談を使うべき)

派遣で働くぼくが選ぶ!おすすめ派遣会社ランキング





派遣選びのポイントは、登録して実際に話を聞きつつ比較することです。

各ハケン会社によって、時給に差があることはこちらで解説させていただきました。 給料・時給は仕事をする上でのモチベーションになるため、できるだけ比較して好待遇の条件を選ぶことが重要なのです。

そのため派遣会社で実際に働くぼくが、同業としてオススメ派遣サイトを選んだのでご活用いただければと思います。
  • パソナ




    非常に強い人材派遣の会社です。 ぼくもお世話になった経験がありますが、用意されている求人の報酬がとてもよかったのを覚えています。

    大手ゆえに、他事業に負けない規模でスタッフが集まるため、 企業側も信頼して高時給でパソナを通していることが多いのです。

    派遣登録に迷うのであればパソナは抑えておいて損はないでしょう。大手から抑えることは、仕事選びの鉄則とも言えますね。

    ちなみにパソナで働いていたスタッフさんが、ぼくの派遣事業所にくることもあります。 希望を伺っていると、やはり高時給の案件を扱われていることがわかるんですね。

    派遣の相場を知る意味でも、まずは比較材料にもなるパソナに行ってみることをオススメします。

    パソナキャリアに登録する
  • DODA




    キャリアコンサルタントさんにお世話になるのですが、DODAのサポートも非常に良いです。

    成長企業の筆頭格でもあり、コンサルタントさんがしっかり教育されているため利用しやすいですね。

    ぼくは残念ながら、不採用になった経緯しかないのですが・・(汗)

    ふつうにお勤めの方で30代の方であれば案件だけでも聞きにいかれると良いでしょう。資格や、スキルがある方は特に有利になってきます。

    フリーターでも、バイトを職歴として見てくれるため気になる仕事があれば選ばれることをオススメします。

    DODAに登録する
  • リクルートエージェント




    こちらは、ぼくが就労を決めるきっかけになったリクルートエージェントです。

    まともな経歴が、介護くらいしか無かったので、今にして思えばマグレで採用された感じなのですが(汗)

    親身に電話相談を受けて下さったので、救われたという感覚です。

    気になるフリーターとしての転職の多さがマイナスにならなかったので、まずは話してみることが大事だと思いました。

    リクナビ系列のアカウント取得になるため、グッドポイント診断なども使えるようになります。 派遣以外の通常求人でも就活するならアカウントを取る意味でも損が無いので魅力が高いです。

    リクルートエージェントに登録する
  • 4位 ヒューマンリソシア




    ヒューマンリソシアも全国区で、社員さんの質が高いです。ぼくも実際に20代の頃にお世話になりました。

    取り扱う求人も多様で、当時は大手企業への紹介をしてもらえました。 無職だったのですが、経歴などは一緒に考えて作成してくれました。

    面接の練習など、時間を作ってもらって頑張ったのは思い出です。

    ヒューマンリソシアに登録する
同じ派遣先でも、紹介してもらえる派遣会社としてもらえない会社などもあります。

スキルや資格を条件に紹介するところもあれば、相談して人柄を見てくれるところなど様々。そのため、ある程度の会社は見てみないと分からないこともあります。

いくつか登録して話してみる中で、必ず相性のいい派遣会社が出てくるので、しっかり探していただければと思います。
★【おまけ】履歴書・職務経歴書をカンタンに作成するツール★

履歴書作成で、いちばん僕が面倒に感じていることは「自分の長所」を見つける事でした。応募先によって、アピールする強みは変えなければいけませんし、ネットでサンプルを見つけても、自分に合わないものも多く、けっきょく考えることに・・。実はこの手間、とあるツールを使えば問題が解決します。


それは「自己分析ツール」です。精度の良いものだと、大手求人サイトリクナビネクストの「グッドポイント診断」は人気しておりオススメです。僕も試しましたが、自分の長所を的確に表してくれ役立ちます。なんなら、結果を丸コピペしても履歴書に使えますからw


また、リクナビなら登録しておけば仕事探しも楽です。もし、必要であれば自己分析をしてみるだけでもいいでしょう。仕事を探しつつ履歴書・職務経歴書の作成もカンタンになるのでおすすめです。


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いつまで使えるか分からないサービスなので、使いたい人は早めに使われることをお勧めします。