何でアイツが受かるんだ?

自分より明らかに能力が無さそうなのに、面接を受けるだけで採用されている人っていますよね。

ええ、これは僕の友人なのですが、彼は現在ニートで仕事に関してはすぐ辞めるタイプ。僕が言うのもなんですが、ダメ人間っぽさが滲めている男です。

 

僕も大概にすぐ辞めますが、彼の場合は2~3日で辞めることも多いのですw

ちなみに彼は、寒いのでもう少ししたら働くというのですが、思考的に似た者同士でくっついているせいか、あまり違和感がありません・・w

 

そんな彼が面接に受かったと聞くたびに「なぜそんなに受かるんだ」と思っていました。

傷つけてはいけないと思うので、あまり聞かなかったんですよ。

 

しかし今では、僕が面接に受からずフラフラとニート状態を継続しているところ

久しぶりに、ラインで話していたら思わずアドバイスを求めていました。けっこう良い事を言い出したので、メモがてらブログに書いておこうと思います。

ずばり、面接に受かる方法です。

受かる奴は、堂々とデキる男になる

気持ち的に落ち込んでいたので、憂さ晴らしも兼ねていたのですが、「受かる人はマグレで受かっているわけではない」という事に気がつきました。

ニートとはいえ、面接中の彼は紛れもなく一人の「デキる男」になっていたのです。

 

その方法とは、役者のごとく求職者になりきる事だそうです。

例えば、面接を受ける前って僕を含め普通の人は、「どんなことを聞かれるのかな」とか「スーツにシワがないかな」など常識的なレベルを気にしますよね?

 

しかし、このニートの友人はそういうことはむしろどうでもいいと言います。

そして、考えていることは「もしも半沢直樹が面接に来ていたら」と考えるんだそうです。

 

冗談っぽく聞こえますが、これを真剣に遂行するだけで面接に受かる率が上がるといいます。

確かに、半沢直樹が受からない面接なんて想像できません。ではどういう意味なのか。

 

もしも半沢直樹が面接したら

「もしも半沢直樹が面接をしたら」

もうこの文言だけで吹きそうですが(笑) でも彼は本気で半沢直樹である、堺雅人を演じると言い切りました。

堺雅人はたとえなので、身近にある完璧なデキる男を演じるのもアリですよ。

 

「この段階で、すで面接に受かる気しかしない」と友人は言います。「半沢直樹が面接でガチガチに緊張して、そのまま何も言えずに不採用になるわけがない」と。

なので、面接では聞かれたことに対しては”半沢になりきって答える”というシンプルな行動を取る事が答えです。もちろん、中身はスカスカでもいいらしいですよw

政治情勢を聞かれても、分からなければ答えようがないですからw

 

でも、答える際には半沢らしくハキハキと、迷いなく面接官を見つめ答える。だから、印象的にはデキる男と映り、高評価を勝ち取れるようです。

ふざけている・・と半分思いましたが、よくよく考えると受かるための行動として本質的には間違ってないんですよね。

確かに面接前にはガチガチになるんですが、半沢を演じようと思ったらそれどころではないですからね。

(参考:面接を成功させるために読むべき内容)

 

俳優は、「なりきる」を仕事にしている

テレビに出ている人などもそうですが、フリートークになったらまるでダメな人っているじゃないですか。

あれも一種の役者スイッチが切れてるからだと思うんですよね。

 

誰とは書けないですが、めっちゃカッコいい俳優でも、トーク番組になると残念な人もいますからね。

女優も、役柄ではきれいでも話すと賢くなさそう・・とか普通にあります。

 

これは、僕らも真似すべきポイントだなと感じました。

練習量としては1度や2度でバシバシに採用される演技に昇華できるとは思えませんが、やってみないと能力が培われません。

 

「なりきる」を仕事にして食べて行くのは無理でも、例えば「面接中の自分だけは役者のようにバッチリと自信に満ち溢れた人間になる」ということは可能ですよね。

面接だったら早ければ5~10分で終わるので、その時間だけ集中してなりきっちゃうのもアリでしょう。

 

面接で答える内容や、自分の話すべきことは事前に準備しておくので、気持ちだけでも役者になりきって面接してみるべきです。

僕も、今後の面接では半沢になりきって就活していこうと決めました。これについても報告していきますww

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