「誰がやっても同じ仕事に意味を見出せない」

「いくらでも代わりがいるので働いても楽しくない」

こんな風に思いながら働いている方に、ちょっと自己啓発的なんですけどね。「その考えは間違っているよ」と伝えてみます。

 

なぜなら、その仕事の穴埋めは誰かが出来たとしても、企業から本当に求められる人材で埋められているかは分からないからです。

「この人が働いてくれているから嬉しい」と思ってくれていることもあるんですよね。

 

ぼく自身も20代から職を転々としてきたので、いわゆる代わりはいくらでもいる人材として働いていました。

それが今の仕事を始めて、派遣スタッフさんを通して少しずつ気づくようになりました。「ちょっと待て、代わりはいくらでもいると思ったけど実はそんなにいないぞ」と。

そんなにがミソなんですよ。

取引先の企業から「前の人みたいな方がいい」とよく言われる

ぼくは派遣事業で働いているので、頻繁に色んな会社に派遣スタッフさんを送ってるんですね。企業さんに求められる人材をこちらでお引き合わせするのが仕事。

その際によく「前の人みたいなタイプの方をお願いします」と言われます。

前の人というのは、以前に働いていた人の事を指しているんですね。よく言われる事ですし、あまり気にも留めていなかったのですが。

 

そういう中で、2年ほど働いてきて思うのは「あれ?代わりの人材って意外と難しくないか?」という事実でした。

転職が当たり前の昨今。転職サイトや派遣会社など、いくらでも代わりはいるみたいな風潮が確かにあります。

 

それでも企業サイドの意見に「前の人」というフレーズがよく含まれます。こう聞いていると、「代わりなんてそんなにいないんだよな」と思い知らされるんですよね。

最近もあった例で、とあるSEさんが辞めたあとの話をします。

 

下っ端でありながらも締まった空気を作るのが上手なAさん

うちの派遣事業所から、2年ほどSEとして働いてもらったAさんがこの4月に転職でいなくなりました。

元々は学校の関係でこちらで働いていたんですが、この春から地元で働きたいといって辞めて行かれたんですね。

Aさんも「別にここじゃなくてもSEできますし」という感じであっさり辞めていかれました。

 

派遣会社ですから、ぼくもそういう光景はいくらでも見ているので仕方が無いかなと。

企業さんも承諾してくれ、「とりあえず代わりの人材を早く紹介してください」というくらいの話になっていました。

 

しかしAさんがいなくなってからは、企業サイドから「またAさんみたいな人はいないですかね?」と注文をつけられるようになったんですね。

一般的に派遣会社につけられる注文って「スキルの有無」や「経験」なんですけどこういった「前の人に似たタイプ」という話もよくあるんです。

 

なぜAさんみたいな人を求めてくるのかと言うと

入社2年目で下っ端ながらも、仕事に対しては真面目なので周りもつられてピリっとした空気で働けていたからなんですよ。

先輩は慣れているので、不真面目だったりだらけがちなメンバーが多いようで(苦笑)

 

そういった中で、真面目な彼の存在が大きかったと気づいたのが最近だそうです。この企業さんもそれが分かり、また同じような性格の人が欲しくなったのでしょう。

しかし皆さんも読んでいて分かるように、なかなか先輩に刺激を与えるほど真面目に働ける人がいないのも事実。

そう考えると、「代わりがいそうでいない」という状況が世の中には頻繁に起こっているんですよ。もちろんAさんに限らない話です。

 

Aさんが特別なのではない

Aさん自身もあまり気づいていなかったのですが、どこでも代替えされるSEでは無かったんですよ。彼の場合は、存在感があり下っ端だろうと職場を締める役割を持っていました。

ただ日常の勤務生活に溶け込み過ぎて、その評価や存在意義が分かりにくくなっています

 

実際に職場にいると、みんな当たり前にそこにいるわけじゃないですよね。いなくなって初めて、その存在感は意味あるものに気づくんじゃないかと思うんです。

誤解しないで欲しいのは「Aさんが特別だから」と言いたいのではありません。

 

これは誰でも言える事で、みんな言葉にしないだけでそこにいる意味はあるんですよ。

よく「仕事をする意味が分からない」とニート時代のぼくは思ってたんですけどね。バイトを始めても代わりがいると思い、精神的に自分を苦しめてましたし(汗)

 

でも振り返って思うのは、ぼくなりにその場にいる意味はあったんじゃないかと感じるわけです。

例えばですが介護を辞めた当時などは、ぼくの存在を寂しがってくれた利用者さんなどもいたと聞いています。

仕事はそんなにできないのですが、それでも仕事をやる意味がぼくだからあったのかなぁ・・と。

 

「代わりはいくらでもいる社会」という言葉の意味を考え直す必要がありそうだなと、最近はよく思いますね。

どんな仕事も代わりはいますが、個として考えた時にマッチする人材はそんなにいません。ここに仕事の意味ってあるんじゃないかな~っという話でした。

 

履歴書の作成職務経歴書はテクニック論として使えますが、個々の人間性ってテクニックじゃどうにもならないですからね。

ふと、仕事の中で意味を見失った時「あなたじゃないとダメ」という環境がそこに無いか考えてみて下さい。

仕事の意味って、仕事の内容よりどういう人が何をやるかじゃないでしょうか。

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