「就職したいけど情報収集のやり方がわからない」
就活の情報収集って大変ですよね。求人チェックし、求人案件のよく分からないところは相談員さんに質問したり。
本当にこんな調べ方でいいのか?もっと効率よく正しい就職情報のチェック方法があるんじゃないか?と不安になります。
ぼくが就活をしていた頃は、ハロワで求人を見たり折り込みチラシで就職案件を探しました。
でも欲しい情報を得られた試しがなかったので失敗も繰り返しているんですね。うおお・・こんな会社なら入るんじゃなかった・・的な。
そもそも、ぼくを含め大半の人は「情報収集をやったつもり」になっていることに気づきません。なぜなら、その情報収集法が間違っている事すら誰も教えてくれないからです。
実際に情報収集しても効果が無かったという経験はありませんか?
だからこそ情報収集にはコツがあるんです。今回は、この「情報収集に失敗しない方法」をまとめました。
コツは「○○な人に聞け」です。
就活の情報収集は「体験者」に直接聞け
とてもシンプルですが、就活の情報収集は体験者に聞くのがいちばんです。体験者とは、実際にあなたが情報収集で得たことを実行している人を指します。
情報収集に失敗するのは、得た情報が間違っていることにすら気づけないからと書きました。もし良い情報と悪い情報を分別できるなら、そもそも間違わないので。
ぼくの場合、見つけて来た就職情報を鵜呑みにして入社してみるとブラックだった・・なんてことは山ほどありますからねw
ですが入社前に
- 応募したり面接を受けた人の体験が聞けていたら
- 同じ求人サービスを使った人との話が出来ていたら
- 先方企業で働いている人の話が聞けたら
という事を思うわけです。
なかなか身近で同じ状況の人を見つけるのが難しくとも、似たような就活をしている人の声でも参考になります。
だからこそ、人の声には耳を傾ける必要がある。
何度も転職を繰り返し、何度も転職していたらおおよそ求人情報も見分けがつくようになるんですが・・。
これだとあまりに非効率的で、ぼくのような経歴になってしまいかねません。(30代で初正社員の経歴)
だからこそ情報収集に自信がない人は、誰かに聞く習慣をつけるべきです。
「体験者」に情報をもらう方法
ただ体験者と言っても、周りに同じ境遇で就活してる人がいないというケースも多いですよね。
30代で就活していると、みんな中途採用ですから。新卒みたいに足並み揃えて、誰もが就活情報に詳しいというフェーズではありません。
そこで聞きたいのは、少し時期がずれていてもいいので同じ段階を踏んで就職した人です。
- ハローワークで中途採用を目指すなら、同じハロワで中途採用された人の話を聞く
- ネット求人サイトで転職したいなら、同じ転職サイトを使った人の話を聞く
こういった感覚で、なるべく近い距離にある人の体験を耳にして下さい。
ぼくは、バイトやハロワで仕事を探していた頃は似たようなフリーター友達に話を聞いたりしていました。
すると
「履歴書だけでよかったぜ。職務経歴書とか求められなかった」とか「面接だけで受かった」などいい話を聞けたりします。
時には悪い話にもなりますが「あの相談員はやめた方が良い」とか。
かなり具体的な体験があるので、事前に就職に対する身構えができました。
体験談として身近にいる人から話を得るのは、非常に大きな情報収集だと自覚する瞬間でしたね。
さらに踏み込んだ話を聞きたいなら、転職アドバイザーに相談する
もし限られた友人や知人しかおらず、体験談を聞くに聞けない人もいます。そういった方は、直接アドバイザー付きの求人システムを利用することが近道になります。
求人情報だけで就職できる人はいいのですが、今回書いたような「誰かの声」を求めている人だって多くいます。
そういう方は、求人+アドバイザーのセット攻略を目指しましょう。
体験談よりもさらに踏み込んだ話も聞けて二重にお得。
アドバイザーの方は
- 応募企業の内部状況を知っている
- 面接や面談で質問されることを知っている
- どういう人材が採用されているのかを見ている
こう見ると、体験談を聞くよりもさらに踏み込んだ話を得ることが出来ることにお気づきでしょうか。
少なくとも、企業情報を握った人からの情報収集ほど確かなものはないですから。
「情報が欲しいけど行き詰っている」と感じる方ほど、精度の高い情報を得るよう行動してみて下さい。
ちなみにぼくのお勧めはDODAです。実際に使ったので分かるんですが、アドバイザーはもちろん豊富な求人で圧倒的に使いやすい。
多くの求人から選べ、かつ内容に不明な点があれば問い合わせられる。
求人と相談が同時に揃ったサービスなので、必要な方はぜひ相談されてみる事をおすすめします。