みなさんは、自分の仕事探しにおけるモチベーションをどうやって保っていますか?
僕がフリーターとして転職活動をしていた頃は、自己啓発本を読んだり楽しそうに働いている友人の話を聞いたりしていました。
映画や本などにもお世話になりました。
そんな中でも、特に効果的に思えた方法があります。それはズバリ、漫画です。
漫画と言っても、好きな漫画を読んでいたのでは転職とは世界がかけ離れてしまいます。
「海賊王になる!」なんて間違っても思わないですから(笑)ドラクエでいう「勇者になりたい」はリアルに持ち込めないですからね。
そこでおすすめなのが、就職モノの漫画です。もちろん、働き始めてからの様子を描いた作品でもオッケー。
何より漫画と言う特性上、ストレス発散に読めるのも魅力。
とはいえ、何を選べばいいのかわからない方もいると思いますので5冊ほど、おすすめできる就活やる気アップ作品を紹介しますね。
主役に感情移入したら、キャラになりきって就活に取り組める
子供の頃は、漫画のキャラに感情移入してなりきりごっこをされたかと思います。
僕の場合は強くなれませんでしたが、ドラゴンボールの悟空のようになりたくて修行ごっこ。
腕立て伏せをやる動機は滅茶苦茶でしたが、やる気になれば問題ないのです。
大人になっても同じで、仕事に取り組む姿勢を「本当は面倒臭い」と思っていても、キャラになりきりならやる気も出てきます。
「この主人公のようにバリバリ働く!」という一種の自己催眠にもなるので、ぜひ参考になればと思います。
中古本やレンタルコミックを使えば安価で読めるでしょう。
【重版出来!】
最近ドラマ化された人気漫画です。
黒木華が可愛いなと思って見ていたら、原作にも気が移りました。読んでみると名作漫画でしたね。
ストーリーは新人の漫画編集者の奮闘を描いています。
絵に対しては、若干の癖を感じるのですが目線が「新人」なのでこれから働き始める人向けなんですよ。
悪戦苦闘する主人公・黒沢の頑張りを見ていると、自然と勇気をもらえます。漫画業界の話にも触れられるので、漫画好きな人には絶対おすすめですね。
【ヘルプマン】
僕が介護就職してすぐに読んでいた漫画です。この作品は新人どころか、介護に関心の無かった主人公が飛び込んで行くストーリー。
もはや素人スタートなのですが、徐々に成長してくあり様は見ていて面白かったです。
業種にもよるのですが、自分の進みたい、進むかもしれない仕事がテーマに取り上げられている作品は吸収しやすいです。
良い面も悪い面も含めて、仕事をイメージできるというのはメリットになると思います。
ただ漫画の世界はあくまでフィクション。何事も展開が上手く行きやすいので、あまり期待しすぎないようにしておくと、精神的には優しいかもしれません。
【花咲さんの就活日記】
「人のせいにすることは悪」とされる風潮をぶった切っての初巻です。
売れない漫画家の女性が、「担当のせいだ!」と切り捨てていて面白い。仕事が無く漫画の持ち込みをしている話からスタートします。
コレ、地味に名作なのもいいんですよね。
「人のせいにする」というのは大事な話で、自分の中に抱え込んで自己責任で終わらせる価値感はもう古いと思っています。昭和ですね昭和。
キレイ事を並べても、そこには人の影響があるわけです。漫画の内容は、主人公の言い訳ストーリーではないのであしからず(笑)
破天荒な主人公ではありますが、「多様な人がいていいじゃないか」と思いますね。
【銀のアンカー】
三田紀房作品にハズレ無し。相変わらずの安定感を誇っています。元カリスマヘッドハンター・白川義彦が主人公。
ドラゴン桜などの展開と似ているところはありますが、就職セミナーでキャリアアップの怪しさを論破するなど、物語りとしての引っ張り込みは実に巧み。
白川に感化される大学3年生の2人が指南される就活が実に斬新で面白い。
「内定請負人」というポジションが、ちょうど就職を考えている人に突き刺さります。
もちろん、漫画として良作なのは間違いなし。ぜひ読んでみて下さい。
【サラリーマン金太郎】
憧れてしまう系の職業漫画です。サラリーマン金太郎は、かなり古いですが知ってる人には知られている作品。
サラリーマンと聞くと、僕なんかは「社畜」と思っちゃうんですけど、これを読んでいると「こういう生活もアリなんだよな」と考えてしまいますね。
自由に金太郎のように生きられるかどうかは、結局その人次第なんですよ。
しがらみや社内政治に疲れてしまうのも人生。それを吹き飛ばすのも人生。思いきって自分を貫く仕事を頑張りたくなる作品だと思います。
厳選した5冊なので、ツタヤないしブックオフにでも行くとすぐに見つかるはずです。
コアな漫画も知っていますが、確実なる仕事へのモチベ視点を基準に書かせて頂きました。
仕事のやる気を上げる映画、小説などもまとめてアップしたいと思っていますので、乞うご期待!
その他にも就活にやる気が無い時に使えるリフレッシュ法をまとめています。
「就活やる気ない」という方ほど、騙されたと思って読んでみて下さい。
派遣営業マン厳選!おすすめ求人&エージェント

派遣&転職エージェント選びのポイントは、登録して実際に話を聞きつつ比較することです。
各求人会社によって、時給に差があることはこちらで解説させていただきました。 給料・時給は仕事でのモチベーションとなるため、できるだけ比較して好待遇の条件を選ぶことが重要です。
そのため派遣営業マンとして実際に働くぼくが、同業としてオススメ派遣サイトを選んでおります。
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リクナビネクスト【未経験者にも強い】
未経験者からでも採用されやすいため求人サイト利用者の8割に利用されているリクルート系列の総本山。
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ぼくの派遣事業所に来られるスタッフさんのアンケート結果でも良く使っていた求人サイト№1でした。
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リクルートエージェント【職歴はあるけど活かし方がわからない方向け】
リクナビネクストのエージェント版というポジションです。上記2社と同じように、実際にお世話になりました。
取り扱う求人は少なくなりますが、現職場(ハケン事業所)への求人紹介はここで見つけています。無職だったのですが、経歴なども一緒に作成してもらい感謝感謝。
上記2社の求人に納得できなければ、抑えとして利用されることをオススメします
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知名度のある会社ほど、企業側も予算を組んで出してくれるので使わない手は無いです。
スキルや資格を条件に紹介してくれるところもあれば、相談して人柄を見てくれるところなど様々。そのため、まずは登録しないと分からないことも多いです。
まずは登録して見られる非公開求人をチェックして、そこから進むと意外と早く仕事が決まるのでまずは行動を起こして良い転職を決めちゃいましょう。