正社員なのに、給料が上がらないから転職を考えています」という方も派遣会社によく来られます。ぼくの勤めているところも例外なくですね。

基本的に今の時代は「給料が上がらない」という前提なので、特に転職も考えずに継続している方も多いでしょう。

ただし、それはあくまで一般的な風潮にすぎません。上がるところは上がっているのです。上がらないところにスポットが当たりすぎているのも事実。

 

そんな給料アップの話ですが、3年勤めてほとんど昇給が無ければ辞めた方がいいと言うお話をします。

派遣事業所で働いていると、何かと労働にまつわる情報が入るので・・。

「不況だから、昇給が見込めない時代」のカラクリ

確かに、高度経済成長期にはガンガンと給料も上がっていました。モノを作れば売れますし、売れるから企業は正社員で雇い入れていました。

儲かるわけですから、しっかり給料として社員に還元もしていたのです。

これらが、ひと昔前の時代。家電製品にはじまり、モノがまだまだ揃っておらず、みんな欲しい物を買っていました。今はネットが普及するなど、かなり未来的。

モノに溢れてしまい物欲も満たされています。格安で使えるサービスも増えて、ちょっとやそっとのことでは売り上げを出しにくい時代と言えるでしょう。

 

でもここで考えないといけません。こういった傾向があるだけで、不況と給料アップが見込めないのは別の話

実際、ぼくの勤めている派遣事業所に仕事を任せに来る企業の中には、ガンガン給料を上げている会社もあるのです。それは、儲かっているから。

つまり、ニュースの不況情報だけを信じて「給料が上がらない」と思い込んではダメということです。

 

特に、3年も続けているのに、まったく給料が上がらないところは怪しいです。給料が上がらないということは、一般的にありがちですが、実はリスクもあるという話をしましょう

 

給料が上がらないリスクとは?3年続けても上がらない怪しさ

ぼくは、「給料が上がらなくても、会社があればいい」と思っていた人間です。

そのため、「不況なんだから正社員として働けるだけでありがたい」と考えてたんですね。前職は介護だったのですが、まさにこんな感じでした。

でも、給料が上がらないリスクを今の職場で教わるようになってからは、考えが変わってきました。

 

というのも、企業を維持することは、非常に難しいことなんですね。事業規模にもよりますが、業績が悪化すればリストラをするところもあります。

業績がキープできるという業界は、基本的にないと言えるんですね。上がるか下がるかの2択が基本です。毎日のように通うスーパーだって、となりに大型フランチャイズ店がやってくると、どうなるかわからないわけです。

そういった中で、給料が変わらないのは「安定している」とは言い難いのです。ぼくの派遣会社と取引のある企業でさえも、せめて勤続年数には応じて給料を上げるところがほとんどです。

 

これは、非正規であるフリーターでも関係があります。給料アップしないところは、何らかの事情があるとお考えになった方が良いです。

なぜなら、「給料は社員のモチベーション」でもあるため、アップしなければ全体の士気にかかわり、ゆくゆくは企業がダメージを負うという可能性を増やすということ。

おろそかにしているのか、それとも払えないほど経営が苦しいのか。これが、3年勤めても給料が上がらない怖さなのです。「安定はあるようでないモノ」と思う方が自然なのです

 

それでは「給料が上がらない」という人は、どういう行動を取ればいいのかをお伝えしておきます。

 

給料が上がりやすい会社を教えてもらいつつ、じぶんの能力を見てもらう

ぼくとしては3年も給料が上がらないのであれば、転職して給料の上がりやすい企業に行くことをおすすめします。

給料が上がらないままだと、「ぎりぎり経営をしている」のかそれとも「稼げているのにケチって報酬を搾取しているのか」・・どちらかの可能性が高いです。

 

しかし、ここで考えてもらいたいのは、むやみに転職してしまう人も出てきてしまうということ。

会社の問題以前に、「能力的に給料が上がらない」という人も一定数はいます。こういった方が、転職をしようとしてもあまり好結果に繋がらないこともあるのです。

 

そこで、人材コンサルタントや派遣会社で、給料が上がっている傾向のある会社を教えてもらうのです

こういった人材仲介をしているところは、過去にどのように昇給しているのか、また、正社員登用に進んでいるのかがデータとしてまとまっています。

そのため、「まっとうに勤めていれば給料を上げてくれるところ」を聞けば、教えてくれる面もあるのです。

 

同時に、市場価値とした求職者の能力をチェックするので、正当な評価を今の企業で受けているかも教えてくれます。いわゆる、「あなたの年収は○○くらいにはなります」という話ですね。

会社に入ると給料の交渉はやっていないと思いますが、労働者は「じぶんの能力を売っていること」を忘れてはいけないのです。

 

給料に不満のある方ほど、じぶんの能力を査定するくらいの習慣はつけるべきです。フリーター出身の方でも、スキルによっては「すぐにでも雇わせてほしい」と求人会社から声を掛けられることもあるのですから。

派遣会社などは、ぼくも働いていることもありオススメしています。仮にアルバイトで働いていたとしても、給料が上がらないことは相談するだけで変わります。

そこから、上がりやすい会社に動くのも1つの道なのです。

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