履歴書の志望動機が書けない人は、外で書くべき!

ネット検索して、ここにたどり着いた人で、志望動機に悩むらな、まずは外出してください。

転職を希望する際に、「これといった志望動機がない浮かばない人」はいます。

ぼくも派遣事業で働き始めて、転職したいけど志望動機が答えられない人をよく見かけているのです。

 

といっても、むかしのぼくも履歴書の志望動機に悩んだ一人。なんというか、漠然と考えてしまうからいけないんですよね

特に、こういう重要な動機を考えるときは、きまって家じゃないですか。わざわざ、外で書くことも無いか・・と思っちゃう。

でも行き詰っているなら場所を変えましょう。つまり、外で書けということです。(人気記事:履歴書における長所の書き方)

 

 

人は同じ風景、環境下では何も生み出せない

「外で書け」というのは、部屋の中で書いたり、家というずっと同じ空間、風景でいることを変えるためです。

どこでもいいので、とにかく外出。家の中、部屋の中だと、同じ風景しか見えないんですよね。

「ネット検索しているから、それなりに情報が入る」と思い込むのも大間違い。

志望動機は、何気ないことから浮かんでくることもあると覚えておくべきでしょう。

 

街の雑踏、公園で散歩するお年寄り、子ども、マクドナルドもいいでしょう。そこに人がいたり、動物がいることで感性が刺激されるのです。

 

ぼくの場合、つい最近ですがミスタードーナッツに行ったときに感じる場面がありました。キレイに並べられたドーナッツを見て嬉しかったんですね。

あぁ・・キレイに並べて、お客さんに喜ばれる商品を常に研究しているのはすごいなぁ・・」と。

ここで思ったのです。「これだけでも十分な志望動機を作れる」と。

 

もし、ぼくがミスドで働きたいと思わなくても、同じような飲食業ならこの感覚の使いまわしも可能。

「お客さんに喜ばれる商品を常に研究している姿勢」をすごいと思ったのなら、どこの飲食店でも通用する志望動機です。

そのまま「お客さんに喜ばれる商品を研究したい」とか、「会社を上げて努力する姿勢に刺激が受けられそう」とか。何でも書けるようになるのです。

 

飲食に限らず、物を売るという業種などでも構いません。浮かんでくる感情と、志望動機を混ぜてみるのです。

これは、外に出て実際にお店に入ったからこそ感じた気持ちでした。

このように、少し外に出るだけで感じたことを、志望動機とリンクさせることが可能なのです

 

偏った空間で考える志望動機は、どこか「わざとらしさ」が残る。

「それくらい家の中でも思いつくわw」と思う人は別にいいんです。書くことに躓かないのであれば、それがいちばんですからね。

ただし、家の中で考えていると、どこか白々しいというか。わざとらしい意見になりやすいんですね。

 

ミスドに応募するために志望動機を考えたとしても、部屋の中だと「キレイに並べた商品を見て、お客様に提供することが・・」という言葉がわざとらしく感じる事もあります。

本気で思っていればいいのですがw

 

逆に、自分が体感して実際にそう思ったのであれば、書く内容もどんどん鮮明になるんですよ

家で書いても、外で書いても同じ志望動機になるかもしれませんが、書くに至った感情や気持ちが、文章に宿るのです。

 

おそらく、ぼくのブログを読んでくださる方も同じことだと思うんですね。

転職や就職の情報なら、「転職情報サイト」などが、すごくまとまっていますし、キレイで読みやすいですよね。

 

でも、ここを読んでしまうというのは、ぼくが30代になってやっとフリーターを抜け出したことなど、感じたことや体験したことが恥ずかしながら浮き彫りになっているからだと思うのです。

「感情や気持ちが揺れる」という感覚は、志望動機に限らずいろんな場面で人に訴えかけるパワーになる武器だと覚えておいて頂ければうれしいです。

ぜひ、外に出て考える習慣をつけてみてください。

 

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