30代から就職しても、まともな給料はもらえないですよね?

ぼくの派遣事業所には、こういったご相談を持ってこられる方が時々います。

30代から就職して給料がまともにもらえないなら、どうやって生きていくんだろうと返したくなりますが・・w

 

そんなぼくも30代に入るころは、同じようなことを考えていました。

「30代から会社に入ると給料が期待できない」というものです。

これは「30代から正社員は厳しい」という話と同じ系統で、根拠なんてありません。なので心配するほがおかしいのです。

 

今の時代は、勤めた年数だけ給料が上がるともいえないため、意外と「20代から勤めていても給料がそのまま」という人も多いくらい。

年齢的にはあまり関係ないというのが実情です。

少し前に「3年経っても給料が上がらないなら転職すべき」と書いているので合わせて読んでみて下さい。

 

さて、こういった「30代から正社員を目指しても低所得にしかならないから・・」と諦める人にオススメの仕事があります。

それが営業職。世の中に多い仕事の1つとして認知されていますが、どうしてオススメなのかをまとめてみました。

頑張れば頑張った分だけ、見返りが期待できるのが営業の強み

営業の仕事というのは、シンプルに自社製品・サービスを売ることです。

売ることができれば、基本給にプラスして給料がもらえるので、頑張って成果を出せば出しただけ収入も多くなるのです。

 

ぼくも、今勤めている派遣の営業をやっているのですが、自社に対して多くの仕事をとってくれば評価も上がることになっています

まだ勤め始めて、見習いみたいな段階なのですが・・w

 

頑張ったら頑張った分だけ評価されて、給料にプラスされるのは嬉しいですね。

フリーターや介護をしていたころは、どれだけ頑張っても給料としては報われなかったので、やる気やモチベーションなどには効果があることを感じ取っています

 

未経験者でも、商品やサービスの知識を学習すれば良いだけ

また、営業職は未経験者や資格を問わない企業も多く存在します。理由に上がるのは、営業の仕事にあります。

営業は、自社のサービスを理解してもらい、それを顧客に提供するんですね。

 

いくら営業の経験があっても、製薬会社の営業マンと、機械メーカーの営業マンでは商品に対する知識も違いますよね。

こういう理由から、あまり経験を必要としない企業もあるということになります。

 

ノートパソコンを売らなければいけない家電量販店のスタッフであれば、お客さんにパソコンのスペックを聞かれたらすぐ答えられる勉強をします。

それと同じで、営業も勉強して知識を入れれば、誰でも始められるのです

 

「資格やスキル」がないと就職が厳しいと言われる中で、営業職の求人はいくらでもあります。営業とは「入社後に学んでくれたらいい」というスタンスが多いですね。

ぼくも、派遣業界など何も知らなかったですが、転職サイトのアドバイザーさんに薦めて頂いてチャレンジしたくらい。営業なんて未経験ですからね。

 

そのため、ぼくも日々勉強しております。

求人業界は利用者の立場でしか使っていなかったので、いろんな意味で勉強になります。

 

仕事の潰しが利く

これは地味に大きいです。いわゆる営業職というのは、どこに行っても同じようなサイクルで仕事をすることになります。

変わるのはサービスや、商品の知識が必要な点くらいでしょう。

 

自分で主体的に仕事のペースを決め、顧客と会うための準備やプレゼン。

また、ビジネスマナーなどを使う場面が多くあります。これらを一気に学べるのも利点です

 

こういった仕事の仕方を学ぶことで、結果的に会社が無くなっても別の場所で働くことができるようになります。

先ほど述べた、商品が変わるくらいなので人間関係やビジネスマナーを駆使して、潰しの利く仕事ができるという意味になります。

 

機械化が進む現代ですが、モノやサービスは、いつの時代になっても無くなりません。

そこで、誰かが売られないといけない時に役立つ、「営業スキル」を知っていると食っていけるというわけですね。

 

営業職のデメリット

ここまで、営業のいいところを書いてきましたが、マイナス面もお伝えしておかねばなりません。

 

それは、人間関係の上に成り立つ仕事なので、「人と関わるのが苦手」という方には向いていません

時には接待として飲み会に行ったりするからです。

 

ぼくも派遣会社の取引先の企業さまと、飲み会の場で接待させていただくこともありました。

ぼくは、フリーターが長かったので、採用されているだけでも嬉しく「これでお金になるなら・・」と受け入れていますがw

 

コミュニケーションが苦手な人でも働いているので、「どうしても人と話すのが嫌」とか、苦手意識が強くない方は「営業職」も視野に入れてみてはいかがでしょうか

 

フリーターから営業職ならDODAがおすすめ

 

ちなみに、ニートやフリーターから営業職を目指す場合はDODAをオススメします。理由は、圧倒的なまでの営業求人数から選べること。

何より、エージェントサービスによって、採用までの道をナビゲートしてくれるからです。

 

営業の未経験求人が多いのはDODAの特徴の1つなのですが、いくら「未経験でOK」でも、予備知識くらいはないと不安ですよね。

そこで、エージェントさんを通して話を進める事で、仕事が具体的に決まりやすくなるというわけです。

 

ぼくも、就活中にはDODAを使わせて頂いていますが、フリーター経歴が長くても4社ほど提案してもらえたくらい親切な対応を受けられます。(ぼくのDODA体験談)

 

「営業職は魅力だけど、じぶん一人で目指すことに抵抗があるな」と感じられる方は、まずはエージェントさんと話すのもアリです。

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