悪気は無いんだけど、仕事で手抜きをしてしまう

手抜き仕事をしてしまう影響で、上司に怒られてしんどい

こういう人はいますよね。これはぼくのことなんですが(笑)

 

年末年始の休みで、友人と話していた時に手抜きをする話になりまして。あ、ぼくも同じだ!となったのです。

最初は全力でやってるんだけど、慣れてくると雑になってしまうというか・・。これは意外と多くて、悩んでいる人も多いんですよ。

そこで、手を抜いてしまう人のために直し方を伝授しておきます。ぼくも、今の仕事に就いて少しずつですが直っています。

手を抜く人は、手を抜くところを知らない

人間ですから、手抜きは起こってしまうもの。

「手を抜く」と聞くと、サボってるという意味にとらえられがちですが、仕事に使うエネルギーを考えると分散が必要になるんですね

野球でいうなら、ピッチャーが1回から9回まで全力投球することはありません。

 

4番打者は全力で抑えにいきますが、投手などに対して全力は出さないのがふつうです。

これと同じようなもので、仕事でも「ここぞ」というところだけ力を入れている人は多くいます。

これを知ることが、手抜きしやすい人の克服法でもあるという事例を書いておきます。

 

みんなが手を抜いているときは、手を抜いていい

これは分かりやすいですよね。職場内の空気で、リラックスムードが漂っている時。

やり手の上司ですら、だらけている時がありますがこういう時は必死にならなくていいです。

周りが休憩タイムなので、ここで休んでもサボっているとは見られません

 

手を抜く人は、ぼくもそうなのですが悪気はないんですよ。スタミナや集中力が個人差によって変わるだけで、手を抜くタイミングが悪いだけ。

そのため、わかりやすい「周りの先輩が休憩ムード」の時に手を抜いてしまうのです。

もちろん、手抜き仕事が公に認められているわけではなく、あくまで空気的に手を抜いている感覚。

急いでいたことをゆっくりにしたりする感覚で、体力の温存をするのです。

 

目標を明確にして働く

 

仕事を「与えられたもの」と感じている人は、手抜きしやすくなります。ぼくがいい例ですw

逆にじぶんから仕事を作ったり、やらねければいけないと感じる人は、必然的にバランスよく手抜きを覚えます。

職場に行って、上司の指示待ちで働いている人などは、言われたことをそのままやっているケースがほとんど。

じぶんが何のために、言われた作業をこなしているか理解していないと手を抜いてしまう事が増えます。

 

これはぼくの話ですが、上司からひたすら袋にシールを貼るように頼まれたことがあるんですね。

で、案の定この仕事をダラダラやってしまいまして・・。怒られましたね(笑)

 

だけど、「なぜ袋にシールに貼るのか」という目標がなかったのだと今にしてみればわかるのです。

このシールを貼る意味は、袋だけでは寂しいから、受け取った人に心がこもっていることを伝えるためでした。

心を伝えようという目標や意図がわかると、少しでも仕事に意味を見出せます。

 

こういった目標の明確化は難しいことではありません。

なぜ、今の仕事をやっているのかを理解すれば、少しずつ手抜きが減っていくのです。じぶんのやるべきことを見失わないようにしましょう。

 

上司が見ている時だけ頑張らない

また、これもぼくがやっていた「間違った手の抜き方」です。上司の前だけで頑張るということ。

手を抜くときって、どうしても悪いことをしているような気持ちになるんです・・。「だったら真剣にやれよ」という話ですが(笑)

 

そのため、「周りにいる同僚や上司にバレないようにしなければ」という思考が働きがち。

結果的に、仕事の手を抜くための神経にエネルギーを注ぐという本末転倒なことがおこります

ぼくは集中力が途切れやすかったので、手を抜いているところをバレないようにしようとこんなことばかりしていました。

これをやっていると、結果的に手を抜けないんです(笑)

 

これを直そうと思えば、やはり上司の前だけで頑張るといった行動は慎む必要があります。ムダに上司の前で頑張ってしまうと、その反動はあります。

勝手に「一生懸命で居続ける人」と勘違いされて、少し手を抜いたり失敗しただけでも責められることに・・。これは悪循環なので気をつけましょう。

 

絶対に手を抜いてはいけないところもある

このように、ロボットではなく人が働く以上は、手を抜いてしまう時が出てきて当たり前なんですね。ただ、要所として絶対に雑にできないところはあります。

それが「約束された時間を守ること」だったり、「遅くなりそうなときは連絡する」だったり。社会人としてどう見えているかは重要です。

 

この「手を抜けないところ」の判断基準は、個々によって変わるのですが、人材として信頼に関わるところだけは手抜きを避けるようにしましょう

ちょっとやそっとのサボりなら、誰でも起こってしまうものなのですから。完璧じゃなくていいんですよ。

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