どんな履歴書も、「趣味・特技」の項目があります。JIS規格が一般的なので、ほとんどの方は無視できない内容。そんな「趣味・特技」ですが、フリーターからの就活・転職を繰り返した僕は、少しでも印象を良くするため意識して書いていました

というのも、世間的にフリーターは遊んでいたりフラフラしていると思われがちだからです。それなら「遊びでフリーターをしているのではない」というアピールをする必要があります。特に、僕みたいなニートやひきこもり生活があった人は、強いアピールを武器に戦うべきです

そんな時に、さりげない「趣味・特技」で面接官を「おっ!」と思わせられるといいですよね?趣味・特技は小さい欄に書く物ですが、良い例を書けるようにサンプル提供しておきます。

フリーターからの正社員志望は「周りとの差別化」を意識せよ

良くも悪くもフリーターは転職慣れしています。バイトで転々と採用されてきた人などは「だいたいこれくらいで面接に受かるだろう」と予測して覚えていきます。しかし、バイト採用ケースは面接官も少し甘め。フリーターには、深い内容は求められないんですね。

僕も、正規雇用を求めて履歴書を出していましたが、落とされた時は雑だったり、誰でも書けるような内容しかありませんでした。「趣味・特技」も見られています。普通に考えて「趣味がネットサーフィン、特技がゲーム」など正社員志望だとツッコミどころ満載になるのです。

正社員を目指す際の履歴書の書き方は、「周りとの差別化」を意識する事が前提です。差別化というのは難しく考えず、他の人は書かないだろうという事を書ければいいのです。

履歴書に書くとポイントが上がりやすい「趣味」サンプル

ここでは、サンプル例として正社員を視野に入れた「趣味」をまとめておきます。すべての人に使える例ではないので、個々に応じた書き方に変えて頂ければと思います。

応募先の職種にまつわる趣味を日常的にしていると思わせる

「趣味と仕事が同化してしまうくらい好き」という趣味を持つ人もいます。保育士ならピアノ、土木系なら日曜大工、飲食店なら料理といった具合に、「もともと好きでやってきた」と訴える方法です

転職において「好き」を基準に仕事を選ぶ人はいますが、趣味レベルで活動しているのはポイント。

僕は料理嫌いなのですが、ファミレスに応募した際には「趣味:自炊」と書きました。料理は苦手でも、食費を浮かせていく事に関心があるといった内容を伝えています。好き嫌いではなく、別の目的でもいいので応募職に関連性のある趣味を書いてみるのも手です。

ボランティア

「人と接する事が好きで、休みの日はボランティアに出ている」と書いてみるのもいいでしょう。「無料奉仕」というのは、かなり食いつかれるので本当にやってないとキツイのですが(笑)僕が今の介護職に就く際に書いた趣味もこれです。

ボランティアと言っても、数ヵ月に1度だけ女性との出会い目的で、空き缶広いのボランティアキャンペーンみたいなのに出ていただけですが(笑)

知らない人と話す事が楽しいとは、あまり思わなかったのですが「女子と少し話せる」というのは楽しみにしていました。もちろん面接では、下心の話まではしていませんw

資格取得の勉強

地味ですが、向上心のアピールになります。どんな仕事でも、専門の資格が必要になる業務がありますよね。その際に、資格さえあれば部下に任せられるという業務も出てくるのです。僕もまだ介護福祉士の資格はないので、早く資格を取るように急かされています

こういった際に、自ら進んで学んでいく姿勢のある人材は優秀。上司からは「給料も上がるから頑張ってくれよ!」と言われるんですが、僕は家で勉強する気はないんですよね~・・。

 

履歴書でアピールすべき特技サンプル

特技も馬鹿にできません。履歴書に書けるところは、基本的にフル活用して「自分を売り込む説明書」という位置付けを心掛けてください。面接の最中に会話を作るきっかけにもなるので、細かく書いてあげる方がお互いのためにもなります。

スポーツ(身体を動かす)

言うまでもありませんが、体育会系と社会人というのは相性が良いです

会社は縦社会なので、部活動をやっていた人材というのは都合が良いんですね。上からの指示は絶対という感覚が染みついているので、会社から見ると期待できる人材になるのです。フリーター歴が長くても、こういった部分は差別化になります。

運動は日常的にしていれば、健康にも繋がるので悪い事はありません。

記憶力が良い(人の顔と名前を覚える)

勉強に関しての記憶力はあまりアピールになりません。というのも、学歴を見ればおおよそ頭が良いのだろうと予想ができるからです。しかし、人の顔と名前を覚えると言う記憶に関しては苦手な人もいるのが社会。

どんな職業も、顧客やお客さんという存在がありますので、人の顔と名前を覚えてくれる人材というのは頼もしい。僕も実はこの特技を書いて、今の職場の面接で詳しく聞かれています。

名前と顔を覚える際に、どうやって覚えるのかを具体的に言えると説得力も増すのでオススメです

掃除の段取りが良い

仕事に採用されると、まず覚えるのは雑務です。特に「職場の掃除」は基本中の基本。そこで大事なのは段取り良く掃除ができる事。掃除は簡単なようで、職場によってルールも違います。僕は掃除が苦手なので、意味不明な上司や先輩の掃除ルールに困惑してきました。

しかし掃除の根底にある目的は、段取り良くキレイにする事です。ダラダラ時間をかけずテキパキ掃除ができる人は、仕事への要領の良さもイメージさせプラスに働く特技になります。

趣味・特技トークは、会話の幅を広げる目的もあると心得よ

「資格・特技」を他人と違う内容にしておくと、面接の際に話の幅も広がりますし、後から選考される事を考えると記憶にも残りやすいです。面接官と気の合う趣味が出るかもしれませんし、特技に食いつかれたらこちらのもの。

中途採用のケースなら、人柄を重視して入社を決定している会社も多いと思います。ファミレスバイトの頃の店長は、どんなに可愛い女子が応募してきても「話が広がりにくそう」と不採用にするシーンを見てきました

上の立場にいる人ほど、コミュニケーションを取りやすい人材を狙う傾向が出ると思います。意識的に、採用側の立場になって履歴書を作成されるといいと思います。


★【おまけ】履歴書・職務経歴書をカンタンに作成するツール★

履歴書作成で、いちばん僕が面倒に感じていることは「自分の長所」を見つける事でした。応募先によって、アピールする強みは変えなければいけませんし、ネットでサンプルを見つけても、自分に合わないものも多く、けっきょく考えることに・・。実はこの手間、とあるツールを使えば問題が解決します。


それは「自己分析ツール」です。精度の良いものだと、大手求人サイトリクナビネクストの「グッドポイント診断」は人気しておりオススメです。僕も試しましたが、自分の長所を的確に表してくれ役立ちます。なんなら、結果を丸コピペしても履歴書に使えますからw


また、リクナビなら登録しておけば仕事探しも楽です。もし、必要であれば自己分析をしてみるだけでもいいでしょう。仕事を探しつつ履歴書・職務経歴書の作成もカンタンになるのでおすすめです。


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