「病気で働けない」という方が苦労されている話も良く聞きますが、不調の方のやるべき仕事はもう決まってるんですよね。
それは、「しっかり病気を治す」ということ。当り前のこと過ぎて申し訳ないのですが、それを踏まえて僕が入院して感じた事を書かせて頂きます。
さて、就活を休んで11月から働こうと鋭気を養っていたのですが、まさかの体調不良で1日だけ入院していました。
3日の朝からめまいが酷く、頭痛もするので病院に行ったんですよね。
よくある体調不良なら自分で行くのですが・・滅茶苦茶しんどくて。
診断結果は、ストレスによる心労では・・と明確にコレという症状も言われませんでした。
「就活疲れ」していたのは確かなので、疲れとストレスが重なったことは大きいと思います。
めまいも頭痛も酷いので、一晩だけ様子見の入院。でも、一晩寝たら調子は戻ったのでよかったです。
点滴は1日だけですが、回復したのでさっそく就活に入ろうと思っています。そして、重なるものですね。
実は近所のたこ焼き屋の大将も入院で店を閉めていたんです。うーん・・病気はつらいな。
「労働者は体が資本」ということを忘れてはいけない
せっかく退院したし、好物のたこ焼きでも買って帰ろうかと思って、行きつけの店に寄ったんですよ。
ここ1パック250円と安いので好きなんですw
すると、画像の通り入院で店長さんがいなくて閉めているという・・。
けっこう、長く働かれていたので無理してたこともあるんじゃないかなと。
前に通った時は、1週間ほど休みますだったんですが。早く復帰できるといいなと思っておりますよ。
あまり元気な時には考えないことですが、労働するということは身体があって初めて成立する話なんですよね。
無理して、身体に鞭を打って働くことはできるかもしれませんが、壊れてしまったら元も子もありません。
僕は体調不良で仕事を休んだことも多いタイプなのですが、そういう時に責められることも本当に多かったんですよ。
「身体より、周りの従業員とのスケジュールを調整しろ」みたいなことを空気的に感じてきました。
「どうなのそれ?」と思いましたが、これが現状として日本の労働社会にあることは事実です。
だからこそ、調子が悪い時にはしっかり休むことが重要だと今になって思うんです。
よく、ウツは甘えという人がいますが、ウツなど精神的に落ち込んだら尚更休んでしまわないといけないと僕は思いますね。そこをごまかすと、後になってツケが出てくるんですから。
病気になった際にできるいちばんの仕事は「休むこと」
僕のブログも転職をテーマに扱っているので、似たような状況の方も読んでいるんじゃないかと思います。
仕事が嫌で転職したい人もいれば、パワハラに苦しんで辞めていく人、そして体調を壊した人など理由は様々でしょう。
ただ、身体が壊れている場合は例外的に、ゆっくり休んだ方がいいです。
次の仕事を探すことに焦りを感じるのはわかるのですが、焦ってしまうと精神的な疲労感が積み重なってくるのです。
確かに休むことで、履歴書の空白ができてしまい休むに休めない状況はあると思うんですが。
しかし、身体を壊した時に休めないなら、いつ休むのかという話でもあるんですよね。
有吉のコマーシャルに、「風邪で休めない時にはこれを飲もう」という風邪薬の宣伝がありますが、風邪で休めないってそもそもおかしいですからw
焦る気持ちや、逸る気持ちは止めらない。だけど、身体の不調を感じ取り、自らの心身を休ませられるのは自分だけなんですよね。
冬場は風邪では無く、インフルエンザなども流行する時期です。少し疲れたかなと感じれば、周りの事を心配するよりもまず休息を心がけてみるといいですよ。
「働けない時にでも働かねば」と思うのは危険信号。その時のいちばんの仕事は、休息なんですから。
僕も今週はゆっくり休んで、来週頭くらいから始動しようと思います。
ブログは冒頭で述べているように、このサイトは就活に成功するためのノウハウ公開場所なのですが、休まねばいけない方は休むべきという主張を曲げるつもりもありません。
調子が悪いなら休め!と声を大にしていこうと思います。体壊すと病院代もかかりますしw
すでに働いていて、病んでいる人などは会社を辞めることも考えているかと。
病的な意味で辞める場合は、自己都合でも失業保険が早く降りるので参考にどうぞ。