むかしからストレスに向き合う思考術がありますが、近年はミニマリスト思考法という考え方が流行っているようですね。
僕のサイトを紹介してくれた知人がいるのですが、彼の思考法が勉強になりました。というか僕ニート15年とか書かれてるけどそんなにニートしてないですw適当だなぁw
僕が35歳までフリーター生活が長引いた原因でもあるのですが、職場に嫌な人がいた場合すごくストレスを受ける性格なんですよ。
嫌な相手に影響を受けて、そのまま落ち込んでウツになるといった感覚で、経験のある方もいらっしゃるかと思います。過度に相手に合わせようとする性格の人は損ですよね。
せっかく正社員に向けて働き始めるのに、気がつけば嫌な人に引っ張られて疲れきって仕事のパフォーマンスが上がらない。
そんな人に向けてアドバイスが書かれていたので言葉をお借りしてまとめてみます。
嫌いな人に接して、精神が消耗しても1円の得にもならない
ミニマリスト思考のブログの記事では、3つのヒントが書かれていました。
① 嫌いな人でイライラするのは損
② 自分の事が嫌いな人は可哀そうな人
③ 可哀そうな人だから、逆に温かい目でみる
解説不要かもしれませんが、この3つの思考はすごく大事ですよね。要は、「自分は自分、人は人」という線引きをしっかり引いてやることです。
僕みたいに嫌な相手と仕事をして、ウツになって仕事を辞めないといけないレベルまで落ち込む人は、これが出来ていないケースが多いように思います。
特に仕事を辞めやすくて悩んでいる人、人間関係が上手く行かない人は読んで考え方に工夫をするだけで楽になるチャンスがあります。
① 嫌いな人でイライラするのは損
まさに本当ですよね。人って自分の限られた時間を生きるじゃないですか。僕の場合は、人間関係で嫌な事があったら仕事から帰っても引きずる事が多くありました。
「あの先輩は最悪だな~」と。
すると、家に帰ってリラックスして身体を休めるはずが、嫌な先輩の事でずーっとイライラしてたりするんですよね。
これじゃ身体を休めるどころか、負の感情を溜めこむだけ・・。
いわば毒素をわざわざ生成していることになります。
こんな事をしていたら、フリーターとしてバイトをしているだけで「人生なんかもういいや」って諦めがちになるのも無理はないです。
嫌いな人間の為に、自分の大切な時間を使って考えるなんてバカな真似はよすべきですよね。
② 「自分の事が嫌いな人は可哀そうな人だ」と思う
仕事をすぐ辞める人って、どちらかというと心が傷つきやすい人が多いと思うんですよ。
あまり人に多くを言わないとか、言いたい事があっても我慢すると言うか。優しい面を持っている人だと思います。
でも、そういう人ってやっぱり言われるんですよ。経験上の話ですが、言い返さないから職場で色々と言われます。
でもそれっておかしいなと気がついてもいるんですよね。
例えば、「僕のような本当に何も言わない人間に対して、どなり散らす人たちって可哀そうだよな」と。
いまどき、ウツで仕事を辞めて行く人も多いですが「ウツくらいで仕事を辞めるな」とか言えちゃう人って可哀そうなんですよ。ハッキリ言って。
でも、そういう自分に甘そうな人が嫌いな人もいるのは事実です。
まあ、人間なので好き嫌いは仕方が無いんです。だからこそ、「自分の事をこいつは嫌ってるな」と思ったら逆にこう言う人なんだ・・と思うだけでいいんです。
「あぁ・・この人、自分みたいな優しい人間にまで当たり散らして可哀そうだな」と。
上から目線で見れる方が、客観性を持てますし、メンタルにも良いので試してみて下さい。ちなみに、今の職場でもコレ思ってますw
③ 可哀そうだから、温かい目で見る
可哀そうな人というのは色々なタイプがいます。僕の場合だと、やっぱり仕事場の人間関係で思いますね。
仕事に追われて人に怒鳴り散らす人なんかはそうですし、いじわるばかりして仕事よりも頑張ってるんじゃないの?という人まで様々。
でもそういう人って、フリーターも正社員も関係なくいるんですよね。そんな人たちのレベルに合わせて一緒に怒るのは無駄です。
ベストセラーの嫌われる勇気に書かれてあった、「怒りは人間の感情の中でいちばん不要」という言葉が指し示すように、本当に起こってエネルギーを消費するのは無駄です。
「可哀そうだけど、この人も事情があるんだろうな」と大人になって考える事で、人として成長できますし、何より温かく人をみるという力も養えます。
まとめ:人として生きる以上、嫌いな人は必ず出てくる。そこでどうするか
生きていると、嫌いな人と出会わない事は絶対にありません。みんな好きな人なら戦争なんて起こりませんからね(笑)
嫌だな、合わないなと思う相手と一緒になった時に、気持ちを素早く切り替えて、いかに自分が楽に社会生活を送れるようにするかが肝になるのです。
「自分には無理だ」と思わず、少しずつ嫌な相手との距離の取り方を工夫されてみてはいかがでしょうか。
就活や仕事で気分的にしんどいと思えば、会社以外のところで相談しつつ仕事を探すのもアリです。
今の時代なら派遣や人材エージェントで手軽な相談も受け付けてもらえたりします。現状につかれているけど仕事を探したい人は、カウンセリング込みで頼るといいですよ。
派遣営業マン厳選!おすすめ求人&エージェント

派遣&転職エージェント選びのポイントは、登録して実際に話を聞きつつ比較することです。
各求人会社によって、時給に差があることはこちらで解説させていただきました。 給料・時給は仕事でのモチベーションとなるため、できるだけ比較して好待遇の条件を選ぶことが重要です。
そのため派遣営業マンとして実際に働くぼくが、同業としてオススメ派遣サイトを選んでおります。
-
リクナビネクスト【未経験者にも強い】
未経験者からでも採用されやすいため求人サイト利用者の8割に利用されているリクルート系列の総本山。
フリーターはもちろん、現役の正社員向けに網羅された非公開求人は登録することで全て見ることが可能です。
ぼくの派遣事業所に来られるスタッフさんのアンケート結果でも良く使っていた求人サイト№1でした。
登録と同時にリクナビ系列のアカウント取得になるため、グッドポイント診断(登録必須)も使えるようになってオトク。派遣以外の通常求人でも就活する予定なら外せないですね。
リクナビに登録する -
DODA【相談しながら仕事を探せる】
キャリアコンサルタントさんのレベルが高いDODAのサポートが非常に良いです。
成長企業の筆頭格であり、コンサルタントさんがしっかり教育されているため就職しやすいですね。
もし転職に悩む30代の方であれば登録で見れる非公開案件だけでも聞きにいかれると違います。 資格・スキルがある方はもちろんフリーターでも、バイトを職歴として見てくれるため充実感は得やすいのでオススメです。
DODAに登録する -
リクルートエージェント【職歴はあるけど活かし方がわからない方向け】
リクナビネクストのエージェント版というポジションです。上記2社と同じように、実際にお世話になりました。
取り扱う求人は少なくなりますが、現職場(ハケン事業所)への求人紹介はここで見つけています。無職だったのですが、経歴なども一緒に作成してもらい感謝感謝。
上記2社の求人に納得できなければ、抑えとして利用されることをオススメします
リクルートエージェントに登録する
知名度のある会社ほど、企業側も予算を組んで出してくれるので使わない手は無いです。
スキルや資格を条件に紹介してくれるところもあれば、相談して人柄を見てくれるところなど様々。そのため、まずは登録しないと分からないことも多いです。
まずは登録して見られる非公開求人をチェックして、そこから進むと意外と早く仕事が決まるのでまずは行動を起こして良い転職を決めちゃいましょう。