「派遣会社に登録したいけれど、どこにするか迷う」
「正社員になるまでの間、派遣の稼ぎでやれるだろうか」
こんな風に考えて、派遣利用を躊躇している人はいませんか?
ぼくの働いている派遣会社で、月収30万円以上を稼ぐスタッフさんは平均8社の複数登録をしている事実があります。多いと感じるかもしれませんね。
しかし、この理由には派遣会社のウラ事情を知り尽くしているからでもあるんですね。
まず、派遣会社を活用しようと思うと、冒頭に挙げたような悩みにぶち当たる方が多いでしょう。ぼくも派遣を使う際には悩みましたので、お気持ちはわかります。
この場合、どこの派遣にすべきか悩むのであれば、悩んだ派遣会社すべてに登録してしまうべきです。
これは、ぼくが派遣事業で働く立場だからこそ言える事実です。
なぜなら、給料に差が出てくるから。どうして差がでるのかについて、今回は書かせていただきます。
派遣のウラ事情ですが、ぼくも派遣事業で働くまで知らなかった話です。もっと早くに知っておけばよかった・・。
派遣スタッフの賃金の決まり方
まず、派遣会社で働く際にどのようにして時給が決まるかをお話します。
派遣会社は、取引先の企業から1時間につきの報酬を提示されます。
たとえば、この報酬が1600円なら、ここから各会社の決めたマージンを手数料として引いてスタッフさんに払います。
ぼくの会社の情報なので、細かくは言えませんが仮に20%のマージンなら、1280円がスタッフさんの時給になるという具合です。
しかし、この企業サイドから提示される報酬は、事業所よって異なるのです。
仮にA社とB社が同時に、この企業と取引をしていても、付き合いが長い会社や、良い人材を派遣している派遣会社には報酬を多めに出すこともあります。
こうなると、同じ企業に派遣され同じ仕事をしても、通した派遣会社によって給料が変わってくるんですね。
同じ商品でも、アマゾンとヤフーで価格が違う感覚といえばわかりやすいでしょうか。
これを稼いでいる派遣スタッフさんは、熟知しているのです。逆に稼いでいないスタッフさんは、こういった事情を知らない可能性が高いのです。
少しでも報酬が良いほうが、仕事へのモチベーション維持にもなりますから。
ぼくの勤める派遣会社で30万以上を稼ぐ人は、平均8社の登録をしていた
稼いでいるスタッフさんの話をしましたが、稼げる理由のトップにはそもそも登録している派遣会社の数が違うことにあります。
複数の派遣会社に登録して、給料のリサーチをした上で、どの派遣で働くことが合理的かを判断しているというわけですね。
特に、月収30万以上もの金額を派遣で稼いでいる方は、スタッフアンケートを見てみると平均8社も登録しています。(当事業所のアンケート)
もちろん、資格やスキルも関係していますが、他社との給料比較をみなさんがされているのです。
派遣会社では、登録して説明を聞きに来た方に「報酬の提示」を具体的にするんですね。
この報酬条件は、「事業所によって違う」ということは書かせていただいた通りです。
この報酬を比較するために、稼ぐ派遣スタッフさんは何社も登録して、条件の良いところを探すのです。
さきほどアンケートでは平均8社と言いましたが、多い方は20社ほど登録されていました(汗)
ちなみにこの20社登録の方は、月収40万ほど稼がれています。地域の小さな派遣会社から、ネットの派遣求人サイトまで活用の幅が広いようです。
20社も比較すれば、言うまでもなく好条件の仕事をつかみ取れますから。選ぶ立場に回る強さが、複数登録で得られるのです。
派遣登録だけでも、派遣会社サイドにしてみれば嬉しい
「派遣会社に複数登録しても、働かなければ悪いんじゃないか」
このように思われる方もいると思います。
ぼくも、派遣登録で悩んだのは「登録に行く以上は働かなければいけない」と思っていた節があるので。
しかし、これについては、派遣会社も迷惑に思うことはありません。なぜなら、派遣会社はスタッフの取り合いをしているからです。
派遣事業所がこれだけ増えている昨今、求職者はどこでも選べるお客さまの立場なんですね。
派遣会社からしてみれば、「うちの仕事は良いですよ!見てください!」と言いたい立場。つまり売りたい。
そのため、まず登録してくれた方に、お仕事を提示してみないとスタートにすら立てないのです。
そのため、相談やカウンセリングも気軽に受け付けているんですね。
自社求人の良さをアピールするチャンスがもらえるわけですから。
スタッフ登録者も、無料で良い案件を教えてもらえるなら、複数登録したほうが稼げるメリットがあります。
同時に、コーディネーターの対応を見て、「この派遣事業なら感じが良いぞ」といった雰囲気を知ることも可能。
このような形であれば、仮に仕事が決まらなくてもウィンウィンの関係が構築できます。
すぐに仕事が決まらなくても、仕事が入ってきたら紹介することも派遣会社はできますからね。
非公開求人などはまさにこれで、競争の中で他社に報酬調査されないように隠している案件もあるのです。
※ちなみに美味しい案件は、登録者に限定している会社がふつうです。
派遣会社のこういった事情は、知っておくべきことだった・・と派遣で働き始めて知りました。
比較せず、ここにしようと決め打ちした派遣会社の給料が、運よく他より高ければいいのですが・・。
実際は、「比較してみないとわからないことが多い」という事実を知っていただければと思います。
(関連リンク:DODA転職で頑張った体験)
派遣営業マン厳選!おすすめ求人&エージェント

派遣&転職エージェント選びのポイントは、登録して実際に話を聞きつつ比較することです。
各求人会社によって、時給に差があることはこちらで解説させていただきました。 給料・時給は仕事でのモチベーションとなるため、できるだけ比較して好待遇の条件を選ぶことが重要です。
そのため派遣営業マンとして実際に働くぼくが、同業としてオススメ派遣サイトを選んでおります。
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ぼくの派遣事業所に来られるスタッフさんのアンケート結果でも良く使っていた求人サイト№1でした。
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