知人の53歳男性(Aさん)の会社が、去年末に潰れたのですが、早くも仕事を見つけていました。それは、ぼくも経験がある介護業界

Aさんとは、10年ほど前にヤフー掲示板の趣味コーナーで知り合いオフ会を通して仲良くなりました。今でも、年に1回くらいですがオフ会でみんなで集まっています。

それが、去年末の忘年会。趣味メンバーで集まっていたのですが、Aさんの経営する会社が倒産したと聞きました。借金は無い物の、ゼロスタートで仕事探しということです。

 

経営もこの10年はずっと安泰していることしか知らなかっただけに、ぼくも驚きました。

そこで、ぼくが転職ばかりしてきた人生であることを含めて、相談を受けたんですよね。「50代でも、無資格・未経験で介護ってやれるの?」と。

 

正直なところ、答えようがありませんでした。「30代での就職は余裕だ」と経験も踏まえて言い切れるのですが。

「50代で介護」は、ぼく自身体験したことが無い領域。職員さんにはいるんですけどね。ぼくも、最低限のことは介護に詳しいので助言はしつつも、あとはAさんに任せるという感じでお別れしていました。

それが、色々と経験を駆使して転職を決めていたから驚いたというわけです。

 

50代でも採用された「介護就活」の舞台裏

そして、2月に入って電話がありまして。「受かったよ!」と。アドバイスとして就活法は知らせていた物の、「ええ!?早いなw」という感じです。

(失礼ながら)50代でこれなら、30代の人らは悩む必要ないじゃんw」と考えさせられてしまいました・・w

どんな感じで就職を決められたのか、聞いてみたのでまとめてみます。めっちゃ話が長くて、2時間くらい話しましたが(笑) 勝手に3つにまとめておきますw

 

① じぶんに出来ることを、介護に絡めて書いた

さすがと思いましたが、Aさんは経営者だったので採用したくなるコツは抑えられていたようです。

 

介護に関しては素人ながらも、「じぶんにできること」を履歴書や職務経歴書に書いたそうで。(30代向けに履歴書の書き方を公開していますので参考にどうぞ)

  • 来客者への説明に自信がある(経営してたころは営業もしていた)
  • 介護施設をじぶんの会社と考え、人材にはこう働いて欲しいと経験を語った
  • 自身の親のことなど、介護未経験ながらも、すでにイメージできている旨を伝えた

こんな感じで、20~30代の若者とは全く違うアプローチをしていたそうです。まあ、経験が重なれば、語れるものが変わってきます。

 

これは30代にも言えることで、どんな話でも経験を仕事と絡めることが可能になりますよ。

面接をした施設長も、Aさんと同じくらいの年齢だったそうで。介護に絡めた話をばっちり伝えられたとのこと。

 

② 年齢をネタにしていた

肝心な介護業務については、体力的に若さには負けると考えていたようです。そこで、「年齢的にも、お年寄りに近いので関係を構築する部分で強い」とアピールしたとのこと。

 

確かに、これはぼくも介護をやっていたので分かります。20~30代くらいの介護スタッフの役割は、良くも悪くも孫なんですよね。可愛がってもらえる半面、なめられるときもあります。

しかし、50代くらいの人になると、話のレベルがお年寄りに似てきたり(失礼)、お年寄りの子どもと変わらない年齢なので対等に話してたりするんです。

 

この点は、逆に50代という年齢が武器になった感じ。介護って特殊で、年齢ごとに利用者に応対するポジションが決まるので適材適所の理屈でした。

介護は、そういう意味でも30代の人が始めるにも、おすすめできるという事です。ぼくも、数年ですがじぶんの労働歴でいうと働いた方なので未経験でやることがない人には向いてます。

 

③ 介護系の求人サイトに絞って就活した

また、Aさんは一般求人よりも、特化求人を使って就活していたそうです。介護系に特化したサイトは多いのですが、特化している分だけ目標である採用が見えやすくなります

ぼくも、アドバイザー等のコンサルタントをつけることはお勧めしていたので。介護求人サイトのアドバイザーさんも、50代くらいでリストラされた人がよくやってくると言っていたそうです

 

介護の世界そのものが、未経験者を率先して採用する傾向があるので、ある意味では「年齢の壁」は無いということです。ぼくも以前、勤めていたところでは40~50代の方は面接に来ていたので

しっかり就活もナビゲートしてもらったようで、1月はすべて就活で頑張ったらしくって。そしてゲット内定!というわけでした。

介護は、高齢化社会において、仕事が無くならないの強みがあります。もし興味がある方は、介護を目指されてもいいかと思いますね。

 

「じぶんが作った年齢の壁」に騙されるな!

ぼくの就活に対する思いもありますが、「世間的に言われている年齢の壁」はあってないようなものなんですよね。これは、30代という壁を勝手に世間がイメージ付けしていることにも言えます。

Aさんは、50代ですがあまり年齢にこだわらずにさっさと動いたのがよかったのです。

 

このサイトを運営していて思うのですが、「けっきょくは30代を含む年齢の壁って、他でもないじぶんが作っているものなんだな・・」とつくづく感じる話でした。

「世間が言うから30代で就職はムリなんだ」と思わない就活を目指すべきということですね。

 

たとえばリクナビNEXTなどは登録しておくとよく分かるのですが、30代であってもスペックだけを見てスカウトメールというオファーが届くんですね。

しかも、スキルや資格が無くてもメールが届くことが確認できるという優れもの。自信を失うどころか、沸いてきます。つまり、就活すればするほど、「年齢の壁ってなんだろう」と感じさせられるんです。本当に。

ニートやフリーターでも、「30代ならまだまだ若い」という意識を持ってポジティブに仕事を探されることをオススメします。

リクナビネクスト


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