「イヤ~な感じの就労アドバイザーと話したくない」
派遣事業で働いていると、「○○派遣のアドバイザーが偉そうで~」という愚痴を聞くこともあります。人間なので相性もあると思うのですが、高圧的な態度で接する人も多いそうで・・。
そういった嫌なアドバイザーだからという理由で、派遣会社やエージェントを変えると聞くと、「そんなことでは仕事も見つからないぞ」と思う人もいるかもしれません。
ですが、ぼくも派遣で働いていて思うのは「嫌だな・・」と感じたらさっさと代わってもらう方がいいということ。本当にフィーリング的な話で、直観は大切にすべきというか。
ちょっと電気屋に行っていたのですが、嫌な担当者に当たったことで強く実感することがありましたw
「この人は無理だ」という感覚に狂いはない
実は家のクーラーが故障してしまいまして。
最悪の盆休みになったのですが、暑くてたまらないので家電屋に行ったんですよ。そこで値引き交渉をしていると、めっちゃ高圧的な態度で説明担当の人に言われちゃって。
「このタイプのクーラーなら、これ以上は価格は下げられませんよ!」と。
文章で伝わらないのは悲しいですが、上から目線で「クーラーとは」みたいなことを語られるわけです。
せっかく買う気だったのに、何だか気分が落ち込んでしまって・・。その場を離れて休憩したのちに、別のスタッフから買うことを決めました。
すると、先ほどの高圧的な担当者と違い、こちらが言わずとも値引きしてくれる展開に。愛想よい方で、「急な出費で大変ですね」など声を掛けてくれるスタッフさんでした。
就労アドバイザーと、家電アドバイザーの人は同じ業務ではないので一概に言えませんが、直観的に「この人は無理」という感覚に狂いはないと思いましたね。
仕事探しも同じで、わざわざ感じが悪い人と一緒に就活をする必要もないんですよ。担当が嫌なら、別の人に代わってもらうことだって出来るわけです。
こういう直観を重視して、「嫌なアドバイザーがいたら関わらない」という方法があることを覚えておいていただければと思います。
変えた途端に、良いアドバイザーに出会えるなんてこともありますから。
どうやって担当者を交代してもらうのがベスト?
ただ、就活アドバイザーなど担当者を交代してもらうのが難しいのも事実ですよね。相手の立場を考える人が多いですから、「あいつは無理だ」と言いたくても言えないのが事実。
それを未然に防ぐために、「担当者の交代が当たり前にできる転職サービス」を活用するのも手。たとえば、当ブログでもオススメしているDODAなどは最初から交代OKが決まっています。
こういうサービス提供を掲げることで、ユーザーが安心するだけでなく、スタッフ側にも緊張感が出るんですよ。「変な対応をしたら変えられるぞ」と。
ぼくの勤める派遣事業も、こういったことは最初に説明しています。そのためか、雑な応対というのは無くなっていくんですね。
対応力という評価が可視化されるので、嫌なアドバイザーや営業に当たる確率が下がる仕組みになります。
「対応に力を入れる=必死になって求人も探してくれる」という意味にも直結するので、仕事も見つけやすくなりますよ。DODAは求人数の豊富さや30代以降の就労に強いので、アドバイザーを頼りたい方には特にオススメしておきます。