そんな働き方じゃ、どもにいっても通用しないぞ

こう言われて、期待に応えられず引きこもっていた男性が派遣登録に来られました。34歳で将来が不安になり、派遣でサポートを受けようと思われたそうです。

派遣は就労サポートも兼ねているためか、ひきこもりだったという方も来られますね。20~30代の男性に多いです。

 

さて、そんな男性。引きこもっていた理由がパワハラ被害でした。冒頭でも述べたように「通用しない」と言われパワハラにあって会社を辞めていたそうです。

実は、ぼくもよく言われてたんですが・・。「通用するようになれ」という表現っておかしいと思うんですよね。

 

むしろ「どこでも通用する人材」になる必要なんていらないですよ。

それよりも、「これだけは必要」という社会人ルールだけ知っておけばいいんです

通用する人材なんて、業種によって変わってしまう

「どこに行っても通用する」という言葉は、聞こえはいいですよね。組織としても働くうえで、どこに行っても通用するレベルに育ってくれた方がいいでしょう。

でもこれってコピーロボットを製造しているような感じなんですよね~・・。

 

なんていうか、要約すると、「ウチの会社ルールを熟知して、ウチ色に染まってくれ」と言っているようなものです。

気持ち悪い男が、女を自分色にしたいとか言ってるレベルです。

 

会社・業種が変われば仕事のやり方も、職場の空気も違うわけですから。

そこですべてに対応していくというのは、誰でもできる仕事しか任されていないということですよ。

 

少なくとも、「どこでも自分はやれている」と思う人は注意が必要です。

深いところまで、仕事に触れてない可能性があります

それこそ、同じことの繰り返しで、能力やスキルの必要ないことをやっているなどですね。

入ってきたばかりの人が、「どこでも通用しますから」と言いながらテキパキできる業種なんて・・ないと思いませんか?

 

こういう「どこに行っても・・」みたいな話ってどうも、会社の根性論が見えて違和感があるのです。

では、どういう人材がどこに行っても通用するのか。

これについては、ぼくなりに考えたのですが、「最低限 身に着けておけばいい能力」が答えだと思うんですね。

転職歴もムダにあって、対した仕事はできない僕でも知っています・・w

どこに行っても共通して必要だったな」ということを。これが本当の、どこに行っても通用する能力。たったの2つなのでチェックしてみてください。

 

1つ コミュニケーション力

これはどこに行っても通用する!の代名詞です。

仕事はコミュニケーション無くして成り立ちません。少なくとも、新しい職場に入れば仕事を教わることから始まります。

 

自分で見て盗んで、どんどん真似ていくのも大事ですが、やはり分からないことがあれば聞かなければいけません。

そういう際に、コミュニケーションは必須のスキルとなるのは想像できるかと思います。

 

ちょっと聞きたい事など、その場の空気や相手が聞かれて困らないタイミングがありますよね。

こういう時に、コミュニケーション力が高い人は有利です。

わずかなタイミングで用件だけを聞いて、その場の会話を終わらせるので、時にはサバサバしている感じになりがち。

しかし、日ごろから会話を交わして、お互いのことが知れている間柄であれば気にはならないのです。

 

逆に、あまりコミュニケーションが取れていない関係だと、聞きたい時に思うように聞けないんですね

なんか、困ったときだけ利用してるみたいに受け取られないか考えたり。

 

僕はこういうことが多かったです(笑)

でも、それだけコミュニケーションを雑に扱ってたところがあるんですよ・・。もっと密に連携を取る意味で、人と関わる力は必要だと思うのです。

 

2つ 先輩より早く職場に到着

これは、どこに行っても役立つ能力とか、スキルの話ではありませんねw

シンプルイズベストなのですが、職場に行くときは先輩より早く到着した方が何かと役に立ちます。

日本は縦社会なので、会社所属となると面倒なくらい先輩を立てなければいけません

 

仕事の能力に関係なく、こういう風潮を受け入れないといけないのは、面倒と言えば面倒なのですが。

社長になるとか、経営者という位置で働くなら関係ないのですが。

雇われていく以上は、周りとの兼ね合いがあるので、ぜひ先輩を立てる能力を持っておくといいかと。

 

その代表例が、「先輩より早く」なのです。特に、出勤時間は大事で、先輩より5分早いだけで印象が変わります。

ぼくもこれは実行していて、たいてい遅くに家を出たいタイプなのですが・・w

 

先輩のご機嫌取りというやつです。5分早く到着して、仕事の準備をやってます感を出す。

逆に、先輩より早く帰りにくいという場合も、早く出てきているなら仕方がない感を出せるので便利です。

「すみません!お先に!」と言っても、「そういえば朝も早いしなw」みたいなことになりやすい。

 

遅く来て先に帰るとどれだけ仕事が出来ていても、なんだか反感を買う社会もおかしいですが・・。

この2点は押さえておくと良いでしょう。

 

どこに行っても通用しなくていい。個別に必要な能力を養え

このように、最低限のやり取りさえ知っておけば、どこに行っても通用するとぼくは数々の転職経験から思うんですね。

逆に、会社ルールを覚えてしまって、「昼食を食べるのは基本的にヒマな時だけ」とか、「サービス残業は社会人としての気合」というでたらめな事をやりだすと危険です。

 

そりゃ、昼も食べずにサビ残してたら、どこでも喜んで使ってくれますよ。

でもですよ?それって通用してるんじゃなくて、単純に便利な会社の道具になっているだけなんです。

 

個々の能力が買われて、「ぜひウチに来てくれ」と言われるのは通用していると言えます。

しかし、なんだかわからない会社のルールを文句言わずに聞いているのは、正直なところロボットみたいなもの。

 

この見極めが、どういうケースにおいても重要だという事を知るべきですね。

皮肉なことにこういう事実を知ることが、どこでも使える能力だと思いますw

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