一生懸命に就活しているんだけど、なかなか仕事が決まらない!

こう感じつつも、仕事を探している方がいます。ぼくも、何度も何度も面接を受けて落とされていた頃は、同じような気持ちになりました。

 

ブログ書いてましたけど、去年の就活でもふつうに病みかけてましたので(汗)

じぶんの能力って、そんなに評価されないもんかね?」とか、自暴自棄になりそうで。

 

こういう方は、単純に一人で悩みを抱えているケースが多いです。

そして悩みを抱えてしまう場合は、一人どこかの求人サービス担当者を付けた方が良いでしょう。

この「担当者」というところがポイントで、つけるべきメリットを書いておきます。もう担当さんはいるよ?という人にも、役立つお話です。

担当者がバラついてませんか?

仕事が決まりにくい人は、じぶん一人で就活をしている可能性が高いです。

仮に、ハローワークや、派遣会社で担当者の方がいても、関係が密でなければ担当者というには無理があるのです。

 

基準は、じぶんが相談に行った際に、「ああ!○○さんですね!」と覚えられているかどうかです。

ハロワに行って、派遣に行って、転職サイトに行って。

いろんなところで探す方が、なかなか担当者さんと連携が取れていないケースもあるんですね。

担当者側も、密に会わないので忘れるというループ・・

 

もちろん、色んなところで仕事を探せば、それに応じて見つけられる仕事の分野が広がるのですが。

 

「様々なところで、ある程度の仕事量」から選びたい人にはいいのですが、単純に就職したい時には足かせになっていることもあります。

それが担当者との関係構築の不足になっているということ。

そのため、「この人」と決めて就職を目指すと、すんなり決まる方も多いです。では、担当を絞るメリットを3つ述べますね。

 

1 担当者にも適度なプレッシャーが掛かる

担当さんを固定すると、当然ですが関係が密になります。時々しか会わない人と、頻繁に来る求職者では見方も変わりますよね

たとえば、ぼくの働いている派遣会社であれば、同じ人が1ヵ月もずっと通わなければいけないというのは問題なんですね。

 

なぜなら「仕事を上手く提供できていない」というレッテルを張られる可能性があるからです。

もちろん、個人と個人の付き合いとしても、「仕事を紹介しなければいけない」というプレッシャーが掛かります。

 

こうなると、必然的に人間ですから一生懸命に応援したくなるもの。

頻繁に顔を出して、担当者と打ち合わせて二人三脚する姿は、ヒット作を世に送り出したい漫画家のような状態です。

お互いが、適度な緊張感で仕事を探せるというメリットを活かすのは大きいですよ。

 

2 求人サービス登録に行った人だけが知れる非公開求人のおいしさ

また、「非公開求人」は直接足を運んでくれている人にだけ見せている派遣会社は多いです。

登録しても、電話やメールだけだと教えてくれなかったり。

求人サイトであれば、登録者に見せていく形ですが、事業所を構えているところは「来た人」に限定しているのです。

 

足を運んでやってくる=働く気マンマンなので、担当者もどんどん出しやすいんですね。

非公開求人は、求職者に登録してもらいたいとか、来て欲しいという意味に思われがちですが、実は違うんですね。

ムダに見せないのは、他社に取り扱っている求人を見せない意味もあるのです。

 

「あっちの事業所で扱っているなら、こっちで扱っていただいた方が良い人材を紹介できますよ」というアプローチで仕事を奪う企業もいるので。

どことは書けませんが・・(汗)何度も足しげく通ってくれる人は、邪険に扱えないわけです。

そのため、固定して会いに行くだけで「美味しい非公開求人」が手に入るというのはよくあると覚えておきましょう。

 

3 通う事そのものが、自己アピールになっていく

最大の強みは、担当者の元に通い詰めてしまうとその段階でアピールができてしまうことです。

このアピールで突破できる求人が増えてきます。

たとえば企業側からは、希望条件を提出されます。そのため、担当者としては「条件に一致した人材だけ」を企業にお伝えすることしかできません。

 

こうなると「条件とは違うけれど、良い人材がいるから採用してくれ」というのは、担当者側の押し売りに近い状態

企業も、人材を押し売られるなら逃げていくため、原則こういった活動はダメなのです。

 

しかし、担当者も「この人物は!」と思う時には、あえて「紹介してみたい人材がいる」という伝え方をするんですね。

(もちろん、人材が不足しているからこそ、条件から外れていてもおすすめしてみるのですが)

 

その時に、「熱意があり仕事探しをずっと続けている人物がいる・・」と紹介してもらいやすくなります。

機械的に派遣会社から派遣される人の中には、「とりあえず仕事をやっておけばいいや」ということも多いので、熱意は企業も歓迎してるんですね。

 

ぼくの派遣事業所でも、昨年末に頑張っていた方がいたのですが、担当している先輩が「ずっと通い詰めていてやる気のある人だから・・」と企業に電話して伝えていました。

年明けしても、仕事をすぐに探しに来られたので熱意は確かなものでした。

このようなケースは、人と人がマッチングするサービスでは往々にしてあるものです

 

今回は、担当者との関係について書いてきましたが、「密度の濃い担当者についたことが無い」という方は、担当を絞ることをお勧めします。

「ここで就職してやるんだ」という強い気持ちを持っていれば、必ず助けてくれるのです。

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