年末ですね~。ぼくの勤める派遣会社でも、忘年会がありました。

そこで話していたことですが、30代の派遣社員の方に参考になる話を聞いてきたのでまとめておきます。

 

テーマは「30代派遣社員は将来に向けて何をすべきか」です。もちろん、ふつうの飲み会トークがメインだったのでお堅い忘年会ではないですw

インスタ映えが流行してますが、ちょっと真似て撮影したくらい。(オッサンだけど、ブログのためw)

 

自分自身もなかなか正社員という道に進めず、派遣会社で不安になりつつ働いてきましたので。同僚や、取引先の方の意見を盗むように聞いておきました。

「30代の派遣社員」はとにかく多い。だから焦らないこと

前提として話になったのは、30代で派遣で働いている方は驚くほど増えている点です。ぼくは10年前にこの業界にいたわけではないですが、派遣やバイトなどはしていました。

そのころに比べて、それでも今は非正規化が進んでいて30代非正規(派遣含む)の方が多いとのこと。

よく3人に1人は非正規とかニュースで聞きますがああいう感じです。

 

景気は良くなりつつあるからと聞くと、非正規状態でいることに不安を覚えるかもしれません。ですが「じぶんだけが」と焦らないことが大事。

派遣営業、アドバイザーはこういった問題には正社員化を進めるなど対応していくので、変に焦ってしまうことが無いよう注意すべき。

 

派遣スタッフさんを受け入れてくれている企業社長さんも、将来的に続けて会社をやっていけるか分からないとおっしゃるほど。

どの立場であっても、みんな先行き不透明です。だからこそ、変に焦りを持っている人はまず落ち着いて進むべきという話を聞きました。

 

継続的にできそうな舞台しか選ばない事

後は30代派遣スタッフさんに求められる話として、「継続的に働いてくれること」が話題として出ていました。

「長く続けてくれる人はいいよねー」という話になったのですが、派遣を長く続けてくれたら派遣会社が潤うという意味ではないんです。

 

派遣事業所も、最大3年以内には正社員になっていただくようにしないと、「あそこの会社はずっと非正規で使い捨てている」というウワサになります。

もちろん、噂になるから困るというだけでなく、派遣会社はスタッフさんの望む安定に結び付けたいんですよ。

企業さんに紹介するにも、継続力はポイントになるからです。過去の仕事歴ではなく、派遣会社で継続的に働いていれば担当者も応援しやすいという話。

 

もし正社員として働ける仕事を紹介するケースがやってきても、売り込む要素としてスキルや特技が弱い場合に「真面目にコツコツ継続して下さります」という売り文句ができるわけです。

そういう話から、「将来を見据えた戦力」として雇い入れる企業さんも多いですよ。

将来が不安と言いつつも、特別に何かできないといけないわけでありません。まずは「継続」を意識してみて下さい

 

精神衛生上、将来のお金に対する不安を無くす勉強をする

また、働くだけだと正社員であれ非正規であれ金銭的な問題で将来に不安を抱くことも多いです

うちの派遣スタッフさんでも、正社員になってから不安を訴えて電話がきたりするので(汗)

 

今の時代ですと、収入を満足に貰うということが難しいため、やはり老後を見据えて心配になる。同時にやる気を失いかける人も出てきます。

ぼくもこう言いつつ、やはり将来のお金を心配しているのでソーシャルレンディング投資を始めたりしているわけですから。詳細はこちら⇒maneo

年率5~8%の金利で個人的に企業に融資できるって、話としてはお得ですからね。

 

お金の利息が良いソーシャルレンディングを勉強したのもそうですが、「ちょっとでもお金が増えそうだ」という道を模索すべきでしょう。

ちょっとしたことでいいんですよ。読書などの習慣で、外部からの情報を手にすることは一つの道ですね。

 

例えば保険に入っている人がいたりしますが、その保険が適正でない物に入っているがために毎月高いお金を支払って生活が苦しかったり・・。

こういう問題も、本などを読むことで解消されていくので、ぜひ勉強の習慣を身に着けてみて下さい。30代から始めても全然間に合うので。

むしろ、勉強しなくなってしまった周りの人たちを出し抜くくらいで、役立つノウハウ書などを読むといいですよ。

 

派遣やエージェントを使って、春には正社員を目指そう

すでに来年度に向けて動かれている方もいると思いますが、やはり1~3月までに仕事を決めて春には正社員スタートを切りたい方が多いです

ちょうど12月くらいから問い合わせも増えており、働き口を求めている人が来所されて忙しかったり(汗)

 

この時期なので、不満が無ければ継続していくべきですが、「今の会社に将来性が無い」と見切りをつける人もいるはず。

そのケースに置かれている場合は、やはり仕切り直しの意味で仕事はきっちり探すべきでしょう

幸い、人材の流入が激しい時期なので転職業界も案件は多く持っています。

 

当ブログも、ぼく自身が使った転職サイトのみを掲載しているのでぜひ参考にしてみることをオススメしておきます。

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