「夜勤手当の分だけお給料は高くなりますよ」
どこも同じなんですが、夜勤に入らなければいけない仕事は夜勤手当が付きます。
ぼくも特別養護老人ホームで働いていましたが夜勤を経験しました。
今にして思えば、夜勤はニートやフリーター期間があったぼくに取ってはいい経験。
スキルや能力が無い身分だったので、収入を補う意味で夜勤があることでお金も増やせました。
そんな夜勤シフトのある仕事ですが、もし経験できるなら30代の間にやっておくべき理由をまとめてみます。
夜勤シフトを30代の間にやっておくべき理由
夜勤の仕事って関係ないようで世の中には多くあるんですね。
ぼく自身も働いた介護施設などはそうですし、夜間工場や警備の仕事など多岐にわたります。
30代で仕事を探し始めると、やはりお金も欲しいという事で選択肢に入れる人もいらっしゃるかと。
今のぼくは派遣事業所で働いていますが、夜勤手当がつく仕事の紹介も頼まれますので。
理由① 体力的な問題
夜勤をやるのは体力的にしんどい面もあります。
「夜勤手当がつく」というのは、法律で決められていることもあるんですが体力が何より必要な仕事だから。
夜中に働き朝帰って寝るというのは、リズムさえ作れたら楽なんですがそうもいかないことはあります。
そこで体力が整えられない場合、最終的には年齢との相談。40代くらいまでは夜勤をやってる方も多いですが、50代はなかなかしんどそう。
そういう意味でも、30代の間に夜勤のある仕事を試しておくのもアリ。
実際にやってみないと分からないところはありますが、上手く適応できれば割高なお給料が貰えるので。
体力がある年代は平均的に30代くらいまでと仮定すると、ちょうどベストな時期とも言えます。
理由② 夜勤手当で労働時間に対して効率よく稼げる
日勤と比べるより夜勤は効率的に稼げます。
日勤だと時給1000円とかでも、夜勤なら数百円プラス査定してもらえているので。
ぼくの友人にも、ドライバーで夜勤をやってる人がいます。
日勤より効率的にお金を稼げるので、奥さんにも勧められてるようでw結婚とかを考えるとやはりお金がいちばん。
30代から始めていたので、体力的にも慣れて効率的に稼げている様子。日勤だけだと、同じ時間を働いてもお金が少ないということで彼は張りきってますね。
理由③ 夜勤の仕事はしんどい時も一体感で乗り切れる
夜勤をやると仲間内で結束が生まれるのも大きいです。
「寝ずに頑張っているじぶんたち」という苦労を共有できるので、少しくらいしんどい時にも一体感で乗り切れます。
日勤でしんどそうにしていると、「シャキシャキ働いて!」と周りから言われることはあっても夜勤だと少し違うんですよ。
「みんな寝てるから頑張ろう!」とか言われたり(笑)
謎のテンションになるので、働いている側も昼間よりガッツが出る事も多くなります。
まあ、しんどいのでその場しのぎですが。やってみると分かるのでオススメですね。
まとめ 夜勤経験をするなら30代の間に
30代向け転職ブログだから言う訳ではありませんが、やはり30代の間に夜勤を経験しておく方が後々有利です。
40~50代でも夜勤のある仕事に採用はされますが、全く夜勤のしんどさを知らないままだとどうしてもきついですよね。
体力的に心配になったりするかもしれません。
そういうトラブルも、30代の間に経験しておくと後々になって助かるケースもありますから。
将来、仕事が無くなっても夜勤は無くならないでしょう。
派遣事業所にも夜勤職はいくらかありますが、あえて選ばれる40代以降の方は過去に夜勤経験者だったりします。
夜勤のある仕事もメリットに目を向ければ道は開かれますから。
日勤を希望する人が大半なので、仕事の競争率も低く狙い目。
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