職場いじめやパワハラって無くならないですね~。つい先日も、パワハラを苦にした自殺のニュースが流れていました。
僕個人としても、過去に職場でパワハラを受けていた側の人間なので思うところがあります。
そこから出てくる対策としては、パワハラを受けてまで働く必要はないということです。
職場いじめやパワハラは、残念ながら起こってしまう場所はあるんですね。
僕の場合は、仕事が能力的に劣るのでいつも責められて・・そのままイジメみたいになることがほとんどでした。
「仕事ができないんだからゴチャゴチャ言われるのは仕方がない」というスタンスの方もいるんですが、それを言い出すと「相手に非があるなら何をやってもいい」ということになります。
そんなわけはないんですよ。小学生のいじめ理論じゃないので。
そんな職場いじめ・パワハラの対処法をまとめみました。すぐできる対処策なので、参考にしてみてください。
逃げるは恥と感じるかもしれないが、後の自分には役に立つ
最近になって高視聴率をたたき出しているドラマのタイトルを真似てみました。ガッキー可愛いですね(笑)
職場でのパワハラやいじめってそもそもの話、人権侵害なんですよ。上の立場から、反発しづらい空気を作って責める。汚いやり方だな~と思います。
で、こういう時には相手に対して一応パワハラやめてもらうようアプローチをしますが、それ以上の対処策を検討する必要はないんですね。
「え?改善する努力はしなくていいの?」と思うかもしれませんが、相手を見て下さいよ。
まともに話し合って、解決しそうな人間性の持ち主ですか?という話です。例えば、僕の最初にパワハラを受けた職場。
もう無法地帯で、「クズ」だの「ボケ」だの言われ放題。
こういう上司が変わるかというと、話し合いをしたところで変わらなんですよねw
そういうことなんですよ。もう話し合っても無理だと思う相手には関わらない。
逃げるようで恥ずかしいかもしれませんが、後の自分の人生設計を考えるなら「さっさと辞める」という行動に移していいんです。
仕事にエネルギーを注がず、クソ上司との和解に力を注いでもお金にならないんです。
簡単に仕事を辞めても大丈夫
こういうと、「仕事はそんなにないから辞めてしまっては次が無い」という人もいます。ですが、ちょっと待ってほしいです。
まず、思い込みとして「仕事が無いから奴隷のように罵声を浴びパワハラを受けねばならない」と考えているところに問題があるんですよ。
イジメ・パワハラを受ける側に非はないのですが、考え方として変えるならココ。
人権侵害を受けるのは仕方がないと受け入れてしまう考え方に問題があります。
僕の場合は、能力的に仕事が無いから・・とパワハラを受け入れてきたのですが、それってそもそも考えの方向性が違ってたんですね。
能力に応じた職場は必ずあり、合わなければ辞めればいいんです。
「仕事は簡単に辞めてはダメ」と思考を止めてしまえば、その先にある幸せな労働環境すら手放している事実に気がつかねばいけません。
自分自身の可能性を捨ててまで、パワハラを受け続ける道を選ぶメリットは本当にあるのだろうかと。
人によって就労がすぐ決まる決まらないの差はあれど、僕も多く転職してきた身として「仕事なんかいくらでもあるんだから辞めても良い」と考えています。
職場いじめやパワハラの無い職場探しの方法
心配なのは、「転職先でも同じことが起こるのではないか」という不安だと思います。できれば、職場の中をしっかりと熟知した人に仕事を紹介してもらいたいですよね。
ハローワークなどだと、窓口の職員さんが手続きや電話に応じるだけで、先方企業の雰囲気はおろか、職場もどこにあるか分かっていない事がほとんど。
これだと、ほぼ運まかせのギャンブル転職になりがちですよね。
しかし、「キャリアコンサルタント」がついてくれる転職サイトはこれらの不安を一掃してくれます。
キャリアコンサルタントとは、いわば企業と求職者のパイプ役。
コンサルタントは、どんな会社であるかを先方企業に出向いて、社内環境まで把握しているんですね。
そうすることで、相談に来た転職希望者に対して適切なアドバイスを送り、仕事の紹介ができるということです。
企業の中まで調べられない僕たち一般求職者に変わる、いわば偵察部隊とも言えるポジション。
コンサルタントの話を聞いて、職場の雰囲気を少しでも把握したうえで応募することは大事です。
実際に僕も、コンサルを受けつつ転職に成功したこともあります。(参照:フリーターの仕事探しはつらいよ!ハロワを諦め派遣会社の道へ)
職場のパワハラ馬鹿を相手にするパワーがあるなら、少しでもコンサルを受けつつ、理想的な職場を探す努力をした方が人生が豊かになることは言うまでもありません。
「30代以上でも、キャリアコンサルタントを受けられる転職サイト」として有名なDODAはおすすめです。
年齢も40代以上の方を募集するなど、30代でも若いと判断されやすいです。
また、リクナビの運営するリクルートエージェントにもコンサルタントはついてきます。
「少しでも相談ができる場所」として活用してもいいのは魅力ですね。無駄にパワハラで精神力を奪われないよう気を付けて頂ければと思います。
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