先月いっぱいで3年ほど勤めた介護を離職した僕ですが、退職から離職票入手までの手続きを書いていなかったのでまとめておこうと思います。

辞めたいけど手続きが面倒だったり、後先考えて動けなくなる人は参考にしてみられることをお勧めしたいですね。

 

僕が実際に手続きした方法や行動なので、各地方によって誤差はあるかもしれません。

ただし、基本的な流れは同じだと解釈して頂いて問題はありません。

① 保険証を会社に返却し、離職票を受け取る

会社を離職する際には、離職票を受け取りに行く必要があります。僕の場合は、腰を痛めて辞めたことなどもあり、郵送してもらいました。

この離職票が無ければ、ハローワークでの失業給付が受けられないので受け取るまでハロワには行けません。

 

また、離職票の発行は会社によって違うことも注意すべきポイント。

早いところはすぐに離職票を出してくれますが、遅いところだと何かに理由をつけて待たされることもあります

 

過去に僕が働いてきたところも、離職票の発行までの時間はバラバラでした。

ハロワに提出する時期が遅くなればなるほど、失業保険の受給が遅れるので、そういう意味で会社に事前に伝えておくとスムーズに受け取れると思います。

 

② 保険証を会社に返す

社会保険に入っている人は、保険証を会社から渡されていると思います。

これはキッチリ返却する必要があります

会社から言われると思いますので、ここは神経質にならなくても大丈夫。

 

保険証が無いと病院にいけないので、ここから選択肢が分かれるところでもあります。

おおよそ3パターン。

  1. 社会保険を任意継続する
  2. 国保に加入する
  3. 親もしくは配偶者の扶養になる

状況によって変わると思いますが、自分にあった切り替えを行うことが必要だと覚えておくと良いでしょう。

 

特に、任意継続なら2年の猶予があるので一般的に言ってしまえばこの期間で就職してしまえば問題はありません。

 

③ ハローワークに離職票を持っていく(その他の持参品)

発行された離職票は、ハローワークに持っていきます。(失業保険の手続きを統轄しているのはハロワ)

先ほど述べたように、手続きはなるべく早ければ早いだけ給付される日数も早くなるのでお得です。

 

また、離職票の他にも、失業保険を受け取るために必要なものがいくつか存在します。

雇用保険被保険者証、運転免許証(身分証明)、印鑑、写真2枚、預金通帳が必要です。

 

これらは、お金を振り込んでもらうためのものなので、キッチリ手続きが必要というわけですね。

ハロワは受付で質問すればなんでも答えてくれます。時間にして約1時間も必要なかったですね。もちろん込み具合にもよりますが。

 

④ 相談員との面接

初回のみ、相談員さんと話さねばなりません。

失業保険をもらうには、労働意欲の有無をチェックされたりします。

 

「働くつもりがある」「これから就活する」という姿勢のある人にのみ、表向きでも格好がいるということですね。

それによって、月に2度ほどの就活報告を行いながら失業保険をもらうという事です。相談といっても手続き面談みたいなもので事務的です。

 

正社員か非正規か、勤務時間の希望はどれくらいかといった簡単な分かりやすい質問だけなので気にすることはないですよ。

服装等も私服で問題ないです。

 

僕が行った際には、めちゃくちゃチャラい格好をした人もいたくらいですw

適切かどうかでいうとアウトだと思いますが、それくらいラフな感じでも何も言われないということです。

 

まとめ

繰り返しになりますが、重要なところだけまとめておきます。

以下の事に気をつけると、手続き上のミスは基本的にないと思っていただいて問題ありません。

 

スムーズな手続きに進まれると良いですね。

  1. なるべく早く離職票をもらう
  2. 早く出した方が失業給付の時期が早まる
  3. 働く意志さえあれば、問題なく失業保険は給付される

病気などがある場合は、給付のタイミングも変わってきます。

うつ病の方などは過去に書いていますので、参考にしてみられることをお勧めします。

(失業保険を早く貰った人の話)

 

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